目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
リバースにシフトするミラーが下を向いてバックがやりやすくなると言う代物です。前車のBMWにあって、非常に重宝した機能です。A4(B6)には無いので(B7は?)、ネットでこの機能を付加するものを作っているサイトを見つけ、注文してみました。注文にあたり、「リバースシフトランプ」から「リバースランプ」へのモディファイをお願いしました。
2
配線ですが、①常時電源②ACC電源③アース④車速パルス⑤リバースランプ⑥パーキングセンサー⑦ドアミラー調節モータ×4となります。④と⑥はとりあえず配線しなくても大丈夫と作成者から教えてもらっていたので、今日は配線しません。①②③は先日ETCを付けたので、簡単です。⑤も某社のフィッティングデータを参照すれば簡単。問題は、ミラーの配線です。
3
電気は全くの素人なので、自分での解析は不可能です(^^;。そこで登場「ヘインズ」!!載っていた配線図を眺める事数日。ようやく、なんとなく「これかな?」という感じになったので、作業に取り掛かりました。
途中を飛ばしますが、助手席側の内装を外した状態です。ドアの中央の黒いボックスがコントロールユニット(?)です。
4
下から3つのコネクターが出ていますが、これの中央の肌色のコネクターが標的。(写真では、作業場の都合から一番左のコネクターは外しています。)
①赤②白③茶/白の3本がミラーを動かします。テスターで調べたところ、①赤が下方向、③茶/白が上方向で通電する事が分かりました(年式で違うかも)。説明書どおり、この2本を切断して、配線します。
5
次の問題は、どうやって室内に配線を引き込むか。ドアからの配線はボディ部でコネクターになっているので、配線が引き込めません。そこで、コネクターの下にある「穴」を通す事にしました。黒い樹脂製の蓋がしてありますが、簡単に外れて、室内にアクセスできます(一体何のための穴でしょう?)。
スピーカーを外した穴から手を突っ込んで、ボディ側に通じる蛇腹の中を通します。蛇腹は一旦取り外してから作業しました。
6
ボディ側のコネクターのカバーから配線を逃がして、下の「穴」に引き込みます。樹脂製のカバーには切れ込みを入れてあります。雨対策で、隙間をコーキングする必要があるでしょうね(来週やります)。
ここまでくれば、あとは手探りで配線を引き込みます。大丈夫、必ずどこかに隙間はあるはずです(笑)。
7
この時点で疲れ果ててしまい、以降、写真をとる元気がありませんでした(失礼)。
後は、取説どおりに配線をして、外したものを元に戻して終了です。ざっと4時間は掛かってしまいました。
書き忘れましたが、助手席足元の内装を外す必要があります。ここは、えいやっと引っ張れば外れます。Aピラーの下側に手こずりましたが、やっぱり「えいやっ」で取れました。(当然、ステアリング下のパネルも外しました。)
8
やっぱりこの機能は便利です。カメラつけてる人には不用でしょうが・・・
製品については、ネットで調べれば引っ掛かると思いますので、ここではアドレス等は掲載しません(先方の了解を得ていませんので)。※製作者の了解を得ました,パーツレビュー参照
分かっているとは思いますが、取り付けは自己責任でお願いします。電装品なので火災の恐れがありますよ。
「それでも」という方がいらしたら、より詳しいインストール情報を教えますので、連絡ください。いやぁ疲れた。
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