
マッドフラップ脱着によるハンドリング変化について、テスト結果をまとめます。
まず、マッドフラップの脱着自体はものすごく簡単なので、30分もかかりません。何度か付けたり外したりして走ってみました。
①マッドフラップ装着によってハンドリングに関して良くなるところはありませんでした。
②一定速度で巡航する状況だと、120km/Hrまで試しましたがそんなに変わりません。
③加速時にフロントの荷重が少し減った際にステアリング切ると反応が曖昧で不安定な感じ。切り始めであれ?って感じで鼻先が向きを変えず、ロールしたら急に曲がります。
④全般にフロントがちょっと浮く方向になる感じに思えますが、フロント荷重のかかり具合によってハンドリングへの影響度は違ってくるようです。
個人的には③のハンドリングの不自然さが許容できないレベルなので、マッドフラップは付けないが結論です。
そのかわりドロはねでボディは汚れるわけですが、気持ちの良いハンドリングを失ってまでマッドフラップを付けたいとまでは思いませんので、洗車増えるの覚悟します。
この辺りのマッドフラップの影響については、車の仕様により影響度は変わってくると思います。私はなんの気無しにマッドフラップ付けたらなんか妙にハンドリングに気持ち悪さを感じたので、実際にテストして付けるべきかどうかを判断しました。
NDロードスターは微妙な調整でもハンドリング大きく変化することがあるので、バランス調整難しいですね。まさかマッドフラップでこんな変わるとは思いませんでした。
Posted at 2022/04/24 07:00:27 | |
トラックバック(0)