
NDロードスター、かなり久しぶりに今週末はそこそこに走ってきました。実はドライでは流し気味が多く、真面目に走るのは雨の日が殆どな感じでして。セッティング出しがWETなので。
走ったのは、椿ライン、上り1本のみです。
タイヤはいつものフレバです。カジュアルスポーツですが、WET性能が良くてお気に入りなやつです。
WETセッティングでDRYを走ると、ほんとリアの安定感は半端なく特にお尻がムズムズとかしません。ステアリングを90°以上切らないのであれば、どこでどうアクセル踏んでもリアが滑ることは無さそうな安心感です。
※私の基本セッティングはアンダーステアです。
WETより少しグリップ高いんですけど、言うほど大幅に高いかというと、劇的には変わらない気はします。ただ、WETのように水溜りでハンドル取られたりといった外乱は少ないため、そこそこ突っ込みで無理してみたりのトライは出来ます。
ロードスターは車重軽いので、タイヤの限界超えて滑り出したとして、その後のリカバリーが取りやすく、そのため限界ギリギリを試すことができます。しかもタイヤはハイグリップでは無いため、絶対速度も出ないのも良いです。タイヤは割とすぐ根を上げますw
私はブレーキ残したままフロント荷重すこしかけてコーナー突っ込む走り方をするんですが、ちょっとオーバースピードやブレーキ残し過ぎのままステアリング切るとまぁしっかりドアンダーは出ます。でも回復が早いんですね。そこか軽さゆえの良いところだと思います。
限界超えたら即アウトな仕様だと、限界に対してマージン大きめに取って乗るしか無いのですが、多少超えてもOKとなると全く話は変わりますね。
つまり、タイヤのグリップをなるべく目一杯使いながら、荷重移動の練習したりできる良いバランスってことです。しかも変なデバイスも付いてなくて脳みそ使わないで済むのがとても良いですね。直感的に運転することが出来ます。
※DSCは普段から常にOFFで走ってます。ONとOFFで使い分けたり、変な制御入る前提でいちいち脳みそ使って対応したくないからです。
ブレーキは自力でフロントのみパッド交換してから暫く経ちましたが、だいぶ馴染んだのか良い感じになってました。
※ブレーキ残してコーナーに突っ込むには、ブレーキ踏力弱める側のコントロール性はかなり大事です
意のままに操るみたいな人馬一体という表現よりも、脳みそ空っぽで直感的操作で乗れる脳死プレイが可能なマシンに仕上がりつつあるようです。
私のマシンのコンセプトは脳死プレイなのか。
いや、人馬一体のほうがカッコいいよな。
んーと、まぁ長距離乗っても精神的に疲れないような仕様にはなってると思います。
タナがストリートのワインディングなマグロですから、その辺は大事なところ。
※タナは釣り用語です。
この先どーすんのかはこれからもうちょっとだけ悩みます。ペース車変えてもここまでまた調整するのはこれまた大変。
現状完成度は80%、つまりジオングならもうこれで完成と言っていいレベル。でも、まだ20%やれることは残っているとも言える。
ララァ、私を導いてくれ。。。
では。
Posted at 2024/07/22 12:07:53 | |
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