
NDロードスターのシートバックバーおよびシートバックバーベゼルを再装着しました。
外していた理由は、シートとの干渉によって、シートが下げられなくて調整幅が狭くポジション調整が出来なかったからです。
RECAROのRS-Gは特にヘッドあたりが寝ている角度のため、後ろにあるシートバックの形状とはだいぶ角度が合わないです。
最初はシート側の樹脂パーツだけ外して使ってたりしたのですが、そーすると後ろ側のパーツを固定する部分の出っ張りがシートと干渉してそれもイマイチでした。で結局丸ごとシートバック部を取り払ったわけです。
シートバックバーを取ってしまうと、そこには穴が空いた状態になりますし、色んな内張りなんかも複雑にお互いハマり合っているので、一部の部品が無くなるとしっかり固定されません。そしてボディ側からダイレクトに音が伝わる状況にもなってました。
で、シートバックバー全部再装着すると、細かい音もだいぶ聞こえにくくなり、静粛性が増すとともに、内張りもしっかりと固定されてるというか、だいぶ車体がしっかりした印象になりました。明らかにワンランク高級車になったかの如く良くなりました。最近発生していた幌閉めてる時に幌の骨組みから聞こえていたギシギシ音も消えました。
ぶっちゃけ部屋にあるガラクタ減らすような感覚で特に何も変化を期待してなかった純正パーツを再装着したんですが、こんなに違うのかというくらい違いました。
つまり、シートバックバーはバラしたり取ったりしない方が良いということです。バーだけ残して樹脂パーツ外したり、バーをバフ研磨したりと色んなお洒落も楽しめる部分ですが、私のオススメは樹脂カバーも含めて何も外さないことです。
そーすると私のようにシートとの干渉が気になる方は、シート側で対処しなきゃとなりますね。
この辺りはミーティングとか人の集まる場所で色んなシートを見比べて実際どれが良いのかは調査するのが良いかもです。
あ、純正シートはここら辺しっかりシートバックバーとシートの角度が同じになるように設計されてますから純正派の方はなんら問題ありません。
とまぁこんな感じで純正戻ししながらなぜか車の乗り味がどんどん良くなっていくわけです。
こうやって調査していくと、最終的に本当に必要なパーツと、なくても良いかなとか、ない方が良いかなというパーツも私の中で選別出来てきています。
純正部品、吊るし状態は侮れませんね。
では。
Posted at 2025/10/26 07:16:42 | |
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