CarPlay AI Box Ottocast PICASOU 2 Pro 常時電源からのリレー切断
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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PICASOU 2 Proはエンジン停止すると音楽を聴いてたりナビをしてたりすると初期状態になってしまうのと、立ち上がりに時間が掛かるので常時電源をセンターコンソールボックスの中のシガーソケットに接続し、その間にリレーを取り付けてエンジン停止後に指定した時間が経過すると電源が切れるようにしました。
まずは6時間で運用してみます。
矢印の場所に内張りはがしを突っ込むと簡単に外れます。
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こちらが純正のカプラーです。
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ネットで購入したTOYOTA純正シガーソケット裏のカプラーです。
純正品ではないと思いますが純正タイプです。
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シフトパネルは内張りはがしなど使わなくても引っ張れば外れます。
ここだけ外せば配線はシガーソケットまで楽に通ります。
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この隙間に配線を落としました。
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助手席の方まで楽に通ります。
特に配線通しなど使わなくても楽に通りました。
ここまで通ればダッシュボード下までそのまま通ります。
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いきなり完成になっていますがアンダーカバーの裏に機器を取り付け、そこまで配線しました。
リレーボックスのカバーもちゃんとしてあります。
このアンダーカバーを外すとヒューズボックスがあるので、そこから常時電源とリレー用のACC電源を取りました。
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常時電源はDOMEから取りました。
こちらはトランクの中の照明でした。
ACC電源はP/OUTLET NO.1から取りました。
こちらはセンターコンソールボックスのシガーソケットの電源でした。
エーモンの低背ヒューズ電源の15Aと7.5Aを使いました。
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ボディーアースはこちらの赤丸の所から取りました。
こちらのカバーを外すのも手で回るナットだけで外れます。
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センターコンソールボックスのシガーソケット裏まで配線を通してカプラーを取り付けシガーソケットに接続します。
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エンジンを切った状態の電圧です。
5V 0.5W程度ですから何日もエンジンを掛けなくてもバッテリー上がりの心配はないと思います。(間違っていたらすみません)
熱の問題ですが、低電圧ですし触った感じも全く熱を発していなかったので、これからの暑い季節でも大丈夫じゃないかと思います。
私はリレーの設定をまずは6時間で試して運用してみるつもりです。
大丈夫そうなら24時間で運用しようと思っています。
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最後にアクリル板で土台を作って下に隠して物などを置けるようにしました。
接続部分のケーブルが気になるので何か良い方法を考えたいと思います。
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最後にAmazonで購入したリレーですが接続や設定なども特に難しい事はありませんでした。
ネットに情報が出ているので見てやれば少しの知識のある方であれば出来ると思います。
内装など取り外しやすく整備性も凄く良かったです。
素人でも内装を傷付けたり爪を折ったりする事は無いかと思います。
また特殊な工具も必要ありませんでした。
自分的にはかなりのストレスであった電源問題をクリア出来たので大満足の結果になりました。
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※追記※
ちょっとハマったので追記しておきます。
実際上手く動作したと思っていたのですが、時間が経過してもPICASOUの電源が落ちる事はありませんでした。
このリレーは補助電源USBのリレーでマイナスで切断されるようになっていましたが、メインの通信用USBの方が接続されていると、必然的にアースが接続してある為、リレーの常時電源と通信用USBのアースで電源が落ちる事がなかった様です。
という事は、センターコンソールボックスの通信用USBはプラスリレーになっている様です。
なのでリレーをプラスで切れるようにリレーを配線し直しました。
2日ぐらい考えても不思議だったのですが電気に詳しい方ならすぐ分かったんだろうなと思いましたが何事も経験ですね。
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※追記※
USBケーブルのL型延長を購入して、この様にケーブルが邪魔にならないようにしました。
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