2024年03月15日
エンジンを載せ替えてから悩まされていた、走行中の振動の真犯人をついに突き止めた。
クラッチ交換、ベルト交換、ケースのベルトの当たり面切削、WR交換。。。
何をやっても改善せず。
再度腰下組み直しを覚悟していたのだが、WRを抜いて変速しない状態にしてみたら振動が減った!!
???。。。(*ÒωÓ*)ムムッ!!
クランクシャフトベアリングの外側に0.2のアキシャルシムを入れてた事を思い出した!
このせいでプーリー側のシャフトの引き込みが短くなってしまい、大口径プーリーかフェイスがどこかに干渉しているのかも…
試しにプーリー内にシムを入れてみたところ、見事に振動が治まった。
このエンジンのクランクシャフトは12ピンの強化タイプで、新品なので大端部の幅が41.00あるのでアキシャルシムは必要ないのに入れてしまったんだよね∑(゚д゚lll)
中古の締め上げたヤツは40.7前後なのでシムを入れるのだけど、今回は余計な事をしちまった感じ(笑)
追伸!
誤認逮捕でした(>︿<。)
いざ走ってみたら振動変わらず。
こりゃいよいよエンジン乗せ換えか?。。。って事で予備のエンジンを組んで準備完了。
でもココで新たな容疑者が罒ω罒
それは中華Φ47シリンダー。
ってかそのエキパイ取付け部の微妙な角度の違い。
取付け位置が合わないマフラーを何とか収めて全部締め付けると、シリンダーに負荷がかかってズレていくという疑惑。
純正マフラーも社外の純正タイプマフラーでもダメ⤵
シリンダーボルトの締め付けトルクはあまり規定以上に上げたくない。
やはり自由度の高いリバイブにしてみて、それでも振動があるようならエンジン乗せ換えます。
Posted at 2024/03/15 22:50:44 | |
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