
芯出しをしてもらったクランクシャフト。
今回はプーリー側のベアリングを先に着けておく作戦をとる。
シャフトの引き込み用スペーサーも作ったのだが、やはり負荷は少ない方が安心なので。
灯油とIPAで新品ベアリング内の防錆のグリスを除去してから、サラダ油で180度位まで加熱。
(ちょうど揚げ物を作ろうと思ってた日なので。。。)
冷凍してあったクランクシャフトに0.2mmシムを2枚入れて、ベアリングを入れるのだが膨張しているので何の抵抗もなく完了。
それは再び冷凍庫へ。
そして新品ベアリングのグリス除去後の回り具合と比較して、使用不可のベアリングを選定できたのでクリアランス調整用のダミーベアリングをもう一個作成。
(ちなみにダミーベアリングがあると、引込み用スペーサーの作成時にも便利)
これで完璧なクリアランスを想定できる。。。と思ったのだが、先にクリアランス測定に使用していたクランクシャフトは、次に使う社外品では無く不要の中古純正じゃん!(;゚д゚)
。。。って事はクリアランスが違う可能性大やん(꒪∆꒪;)
冷凍庫に入れたクランクシャフトを取り出して、ベアリングを抜こうかと思ったのだが、プーラーは外輪しか引けないのでガタが出て新品ベアリングの意味が無くなる(ノД`、)
諦めてプーリーケースにクランクシャフト着けてから、右側のみでクリアランス確認するしかない。
センター出るといいけど。。。
Posted at 2025/02/04 12:50:36 | |
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