ブレーキローターとハブの錆取り及び防錆処理

右前輪　他社ディーラー系中古車屋でホイールカバーを外した時に、ハブが酷く錆びている様子だったので、気になってタイヤを外そうとしました｡が、固着して外れません。
パンタグラフ式ジャッキでは衝撃を与えるのも怖かったので、レンタルピットで錆落としと防錆処理をする事にしました。

左前輪　レンタルピットでも、でかいゴムハンマーで叩いて叩いて叩いて、やっと全輪外せました。時間がかかりましたが、最初から裏側を叩き続ければ、もっと早かったに違いありません。初日はタイヤ外しとワイヤーブラシ、インパクトドライバーにサビ取りヘッドで錆を落として、錆取りジェルを塗りました｡気温が低過ぎなのか、サビ取りジェルはあまり反応せず、拭き取りも十分でない感じで、時間切れで再度やる事にしました。
2柱リフトを4時間利用｡

右後輪　2回目は、拭き残しのジェルや、前輪ベンチレーションの隙間の中の錆を細い棒タイプのワイヤーブラシで落とし、錆も落とし、他の気になる錆も落とし、ソフト99赤錆転換防錆剤を塗り、乾燥｡もう一度塗りたいのですが、それは次回に｡
2柱リフトを3時間利用｡

左後輪　3回目は、また軽くブラシや違うインパクトヘッドでこびりつきを落とし、ブレクリーンでクリーニングして脱脂スプレーして、2回目の赤錆転換防錆剤を塗布、2時間乾かして、タイヤを取り付けました。
2柱リフト3時間半利用｡

3回目のピット｡用意していたスタッドレスタイヤを装着しました。ピットによってはスプレー缶利用禁止とかあったり、寒い時期に向かない処理をしたので、回数が増えてしまいました。
またノーマルタイヤに交換時にどうなっているか、チェックしたいと思います。