
ネット通販って怖いけど便利だな~(ぽちぽち
あ、4月10日まで休みが1日しかないseriです。
MX-6でそれなりに走ったので感想とかアクセラさんとの比較とか。
走行性能(走ってみて)
純正足、純正ホイール(15x6.5J +45)+DNA GP(205/55R15)
スペックはV型6気筒 2500cc 200ps/6500rpm 22.8kgm/5500rpm(吸排気ノーマル)です。基本的にはマツダスピードアクセラとの比較です
・ごく低回転のトルクが太いので楽。平坦路なら時速30kmくらいでも5速で走れる!←MSアクセラではできない芸当
・クラッチのミートポイントがすっーーーーーーごく分かりづらい。ディスクのダンパーが効き過ぎてるのか、ライニングが減っているのか。(K型エンジン車のMTはこんなモンらしいが)
・エンジンマウントが柔らかすぎて、ダイレクト感に欠ける。(ATならDに入れたときにエンジンが沈むくらい動く。K型エンジン共通)+アクセルオフからのアクセルオン(その逆も)でドラレコがイベント記録しそうな衝撃が来る。
・遅いね~(実測300ps超えと比べるなという話ですが)
・速くはないけど、エンジン回転上昇と速度の上がり方が自然なので気持ちいい。
・中~高回転域で発生する4気筒の雑味がほとんど感じられない。エンジンマウントのせいかもしれないけど。(アクセラやアテンザのL3エンジンは2次バランサーを積んでいたけど、それでも振動はある。2次バランサーに2次バランサーを付けると振動はだいぶ消えるけど、そんな乗用車用エンジンは聞いたことがない。)
・MSアクセラほどじゃないけど、フライホイールがちょっと重いかな?と思う。クロスレシオなのに回転の落ちが遅い。
・吹け上がりが良いのでブリッピングすると回転があがりすぎる事が多々ある。(↓のギアレシオも関係してる)
・クロスギアレシオ&ローギヤードなので、1→3→5とシフトアップしても自然に走れる。(画像参照。減速比の隣は最終減速比を掛け合わせた総減速比)ちなみに100km/hで3,000rpmくらい。
・エンジンブレーキがやたら効く。今の時代のフリクションロスの差か?
・純正足の乗り心地が良いw
・柔い脚だからなー、と思ったら意外と粘る。
・4WSだからコンパクトカー並みに小回りが利く(が幅はどうしようもない)。
・4WSなので、車庫入れの時は注意しないとぶつけそうになる事も…
・小回りは利くものの、思っていた以上に小回りが利いてる感じはしない。後輪の操舵角はMS-9/センティア>EUNOS800>MX-6(クロノス系)なんだとか。確かにMX-6はEUNOS800より後輪の舵角が小さい気がする。
・屋根を開くのは、曇りのやや寒いくらいの日がちょうど良い。
・ボディ剛性がー、って話をよく目にするけど、それよりもコーナーに突っ込んでいった時に、曲がりきれないかも?より先に、転けるんじゃね?ってのが先に心配になる。
・シフトストロークがすごく長く感じる。というか長い。操作してる感覚は、バスの床から生えてるシフトレバーに近い。支点から力点(シフトノブ)までが長いからなぁ。
・天井が低い。いつものシートポジションにすると目線の高さにルームミラー来るので、シートバックを少し寝かせてます。
これはあれだ。R33と同じ感じだw
・左側の目視確認がしやすい!グラスエリアが広い&B・Cピラーが細いからアクセラ以上に見やすいw
反面、ボディ剛性は期待できないけど(^^;
装備やらなんやら
・造りが「バブリーだなぁ」と思うところが多数。ボンネット端の折り返しとか、コンソールの裏はともかく、小物入れの内側にも人工スエードが貼ってあるとか。
・またおまえか、BOSE…。しかもアコースティックウエーブ・ミュージックシステムだー。アコースティックウエーブガイド(ダクト)がトランク容量の半分近くを占有しているというアレね。しかもフロントドアスピーカーが左右とも死んでるしorz(ウーファーとリアスピーカーは生きてる)
スピーカーがダメなのか、アンプがダメなのか。場合によってはウーファーだけ生かして、他はデッキの内蔵アンプか外付けアンプで駆動させることも考えなくては…。スピーカー全交換かぁ¥
・ステアリングコラムの下にエアコンの吹き出し口がある!NCロードスターかよw(BGファミリアはここに蓋がしてあったから、4WD車は吹き出し口があったのかも。)
・ミラーヒーター、たいへん重宝してます。後期はコストカットのため廃止された装備。
・4WS。前期は全車標準。後期は2.5L車にグレードが設定されるのみとなった装備というより機構?これがなかったら、このMX-6は買ってない。よく壊れるという話を聞くが…?
・フォグランプにAFS(Adaptive Front-headlight System)?!
いや、フォグランプだからAdaptive Assist Lamp Systemか?
ステアリングに連動してリフレクタの一部を動かして、舵をあてた方向にフォグランプの光を向ける仕組み。元々フォグランプが明るいわけではないし、光を向けたところがピラーの死角になることも多々あるので実用性に疑問が残るが当時は先進的な装備だったのではないだろうか。後期では廃止された。
・パワーアンテナ。R33のようにアンテナの伸縮量を調整できれば良かったのだが…。まぁY31セドリックタクシーのように見た目はパワーアンテナだけど実は手動なんです、っていうのでも良かったんだけどなぁw
その他
・プロジェクターヘッドライトは、まだ出始めてそんなに経ってない頃のものなので暗いですねー。カットラインも今のような
 ̄\_ じゃなくて  ̄l_ ですし。
BG/BDレガシィのカットラインもそうだったから、R32もそうなのかな?
車検は平成10年より前日の年式なのでハイビームでも検査できるので大丈夫でしょう。
アクセラさんのプロジェクターを移植する手もあるけど、MX-6の予備ヘッドライトが無いんだよなぁ…。
・2000年18週製のDNA GPは早急な交換が望ましい。が、18インチぶっ込むか、15インチか16インチでしばらく乗るか悩み中。純正が思いのほか良い足まわりだったのが意外。でも車高下げるならインチアップ(17インチくらいに)したいなー。
・2DINオーディオは意外とメーターフードを削らずに済むかも。(簡単とは言ってない
・片方だけ生き残ってたドアバイザーは撤去しました。その後高速走ってないけど、80km/hあたりから発生してた風切り音が無くなってることを期待。
・2.5L車の証、マッドフラップ!大雨の時に走った後の泥汚れを見て「運転席下側に直撃しないようにはなってるけど、側面への汚れ付着面積は、マッドフラップのなかったアクセラより広い」という感じ。外そうかな?
・燃費はMSアクセラよりわずかに良いような印象。ストレスなく走ろうとすると、シフトアップの回転数はMSアクセラが2,500rpm以上なのに対して、MX-6は1,500~2,000rpm程度で充分な事も関係が?
・タイヤは純正サイズよりカスタムサイズの方が種類が多い。インチアップしていくとスイフトスポーツと同じサイズになるので、その影響か?(マツダは昔から微妙なタイヤサイズばっかり。
・サイドブレーキがアクセラより効く。アクセラさん、車検の時に落とされかけたからなぁ。実際、よくずり落ちるから、ギア入れ駐車がデフォだったのよね。(MX-6はサイド効くし、クラッチスタートが付いてないからギア入れ駐車はしてない)
まぁ、書き切れてないこともあるし、書き忘れてることだってあるかもしれませんが、だいたいこんな感じです。
久しぶりに「アクセルを踏み抜いて楽しめるクルマ」かもしれません。450ps/50kgmのFR車、330ps/45kgmのFF車に乗ったし、それはそれで楽しかったんだけど、全開で走れるのはほんの一瞬だけだったから、また違うたのしみ方ができるのかな?とも思います。
またTC1000も走りたいですし、いろいろいじっていきますよw