先々週の事、秋晴れで雑草もようやく枯れてきたので、
以前からやらなきゃなあ…と思っていた、
北側の外構ブロックの高圧洗浄とジョリパット塗替えDIYにようやく着手した時の事です。
枯れた草や擁壁にへばりついて伸び放題だったヘデラなどを刈って、高圧洗浄の下準備をしました。
汚れもさる事ながら、ブロックの目地に沿ってヒビ割れが進み、このまま放置すると水気が染み込みコンクリートブロックの劣化や中の鉄筋の錆の進行など諸々、悪影響が及ぶので、
見映えだけの問題ではなく、塗替えが必要です。
ちなみに西側エントランス廻りの方は昨年のGWに、
初DIYでアイカ工業「ジョリパット」塗替えをしています。
普通のデッキ再塗装などと違って、左官工事はなかなか大変でした。
コテ塗りは腕が伴わないのでローラー塗りでやりましたが、まああちこちベタベタ付きまくって、往生した思い出があります。
ところが今回、高圧洗浄をしようとケルヒャーを準備して、いざ❗…とトリガーガンを引いてもチョロチョロとしか水が出ません😭
モーターの音はしてるのですが、全然、水圧が上がらず…。
2014年11月購入のケルヒャーK2900、いよいよ寿命という事なのか?
仕方ないので買い換えするべくネットで検索すると、なんとケルヒャーの水冷モデル、10月にモデルチェンジして大幅値上がりしてるじゃありませんか?
K3サイレントベランダで¥43000台とな😱
こんな出たばかりの高値のヤツを好き好んで買う必要はありません。
モデルチェンジといってもデザイン一新と静音性能(吸音材etc…)の向上がメインらしいので、基本の構造がそこまで激的に変わってる訳では無い様です。
そうかと言って、
近所のホムセンでは型落ちのK3サイレントが
¥35000台、ネットでも型落ちが¥27000〜30000くらい。
私が購入した頃は20000円くらいだったのに、さすがにこの円安と物価高騰の折り、そんな高くなってしまったのは手が出ません。
Amazonを徘徊してると、なんとAmazonオリジナルモデルで「K3ホースリール」なるモデルがあるのを見つけました。
水冷ではないものの、サイクロンノズルとバリオスプレーランスなど必要最低限のパーツは揃って¥24000台のお値打ちプライス。
思わずポチッとしてしまいましたが、翌日、届いた時、「軽っ!?」と驚きました。
開封の儀
組立します。
なんでしょうね。コストダウンの嵐でクィックカプラーまで真鍮から樹脂になってますよ。
私は以前、楽天市場ホース屋で購入したケルヒャー互換ゴムホース30mで作業するので、付属のホースリールはただの飾りみたいな物ですな。
モーターの音は水冷モデルよりうるさいものの、サイクロンノズルからの水流が当たる音の方がよっぽどうるさいので、大差ありません。
肝心の洗浄能力はK3水冷タイプと遜色ない様ですね。
右側が高圧洗浄後、左側は未施工。
溜まった汚れをサイクロンノズルの水流でどんどん削り落とします。
今週はここまで。
よく乾燥してから、セーフシーラー下塗りとジョリパット塗替えは次週以降に持ち越しです。
見上げれば我が家の勝手口の目隠しの為に植えたシマトネリコ。
半端ない生命力で夏前にかなり強剪定したのに、またワサワサと繁っています。
デッキで片付ける前に新旧で並べて写真を撮っておきました。
トリガーガンやサイクロンノズル、バリオスプレーランスなどは古いやつもまだまだ使えるので、残しておきましょう。
後は新しいヤツは空冷モデルという事で、その分、寿命が短いかも知れません。
ケルヒャー高圧洗浄機、洗車だけでなく、家屋の壁やエントランス、駐車場コンクリートの洗浄、排水管洗浄など様々役に立つので、これからも頼りにしてます。
ブログ一覧
Posted at
2022/11/20 15:36:14