ここ数週間、例年になく暑い日が続いていましたが、ようやく涼しくなってきたので、築18年半になる我が家の輸入玄関ドアのロックやハンドル、パッキンなどをDIYで交換してみよう・・・と取り組んでみました。まずはこの玄関ドア、アメリカの「シンプソン」というメーカーの木製玄関ドアです。
20年程前の輸入住宅ブームの頃に流行ったもので、新築当時、ハウスメーカーの純正ではない物でしたが、このステンドグラスのデザインに惚れ込んで高価でしたが無理言って付けてもらいました。
色は当初、木材保護塗料「サドリンテインバーテック」という水性塗料のブルーで塗ってもらっていて、この18年の間に、二回ほどDIYで同じ塗料で塗り替えしてきました。
今回、ロック・ハンドル類を交換する前に、再塗装し直そうと、
10月下旬、土曜日に一日かけてサンドペーパーで下地ケレン作業、
日曜日に一日かけて二度塗りしたのが、この写真の状態です。
交換するロック・レバーハンドルはこちらもアメリカの「クイックセット」というメーカーの「チェルシー」という物です。十数年経っても、同じ寸法・デザインで変わらずに作り続けているのは、さすがだなあ・・と思います。国産ではなかなかあり得ない。
これは2015年頃、消費税が上がる前に輸入建材のWebショップで購入しておいた物です。
そして、近年の防犯意識の高まりを受けて、ネットで検索した所、
「クイックセット互換のディンプルキーに変えれる交換用シリンダー」というのを見つけ、楽天市場で購入しておきました。
交換用シリンダーの取り換え要領もこちらに詳しく載っていますので、
室内側、サムターンつまみとレバーハンドルを交換した状態です。
外側の互換シリンダー錠と台座、レバーハンドルを交換した状態です。断面の上側、デッドロック錠ケース、下側のラッチケースも新しい物に交換しました。
古いデッドロックケースを外す時、木ネジの頭がねじ切れて残ってしまった為、やむを得ず斜め上に押さえ用の木ネジを打ちました。
そして、こちらのサイトで検索して購入しておいたドア四方の枠パッキンを交換します。

ところが、パッキンを替えた後、ドアを閉めてみると、へたっていたパッキンより厚みがある為、ラッチやデッドロックが締められません!!
これはヤバい!!!
またまた色々検索していた中から、こちらのページを参考に枠側のデッドロック受けとラッチ受けの位置が怪しい・・・とあたりを付け、 既設の取り付け位置より3mmほど外側にビス穴を開けなおし、ホゾ穴をノミで広げて、取り付け直ししました。
無事、デッドロックやラッチがかかる様になりました!良かった!!
いやはや、途中はどうなる事やら・・・と焦りましたが、
何とかDIYで取り替え出来ました。
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Posted at
2023/11/12 21:20:30