CRTD4 TDI-tunigサブコン取付

愛用しているTDI-tunigのサブコンです。
中古で良い出物があったので、「旧タイプ」から「新タイプ」に更新することにしました。
更新の理由はいろいろあるのですが、詳しくは1か月後あたりのパーツレビューで。
本体へのコネクタ形状が違うので、配線もすべてやり直しです。
本体設置場所はいままでどおり。
ヒューズBOXの上にマジックテープで固定します。

用意する工具はこれだけ。
8㎜と10㎜のレンチ。
ニッパー、インシュロック数本。

エンジンカバーを外します。
次に「説明書にはない」のですが、作業性が悪いので、ラジエーターのリザーバータンクを外します。
赤丸の10㎜のボルト1本で固定されています。
ボルトを落下させないよう慎重に外しました。

リザーバータンクは、引っこ抜いて脇のスペースに立てておきます。
いい感じに固定されます（笑）。
これで、ブーストセンサーへのアクセスが楽になります。

ブーストセンサーのカバーを外しますが、8㎜の上のボルトだけ外して、下のボルトは緩めるだけ。
カバーが外れて、ブーストセンサーのコネクタが見えます。
かなり、狭いスペースなので注意しながら進めます。

赤丸のブーストセンサーのコネクタを外し、サブコンのコネクタを割り込ませます。
カバーを元に戻します。

次にコモンレール部のコネクタを外し、サブコンのコネクタを割り込ませます。
ここは重要ポイントです。

もしも、中古で購入しサブコンのコネクタが古いタイプですと、上下逆さまでも入ってしまうので、ミスしないよう説明書をよく見ながら、上下間違えずに差します。
今回取り付けたコネクタは、新タイプで逆さ防止対策済み。
間違えることはありませんでした。リザーバータンクを戻し、整線しながら、タイラップで配線を固定します。
エンジンを始動しエンジンチェックランプが点灯しなければOK。
メーカーさんは20分で完了と言われますが、なんだかんだで40分はかかりました。
主に整線に時間を取られました。
その後、モード４固定で30分くらいTEST走行します。
アクセルは抑え気味で。
これで完了。
十分なパワーアップを体感できます。