makita 充電式空気入れ  

　今まで使っていたタイヤの空気入れ、シガーソケットから電源をとるタイプで全く問題なく使っていたのですが、一つだけ不満がありました。
　使う度にエンジンをかけてシガーソケットにぶち込むだけでも面倒なのに、反対側のタイヤの空気を入れるには、本体を車内であっち側に移動する、あっち側の窓を開ける、あっち側に自分が回り込む、あっち側から本体を車外に取り出す、、、、、、気軽に空気を入れるにはちょっと厳しい状況でした。

　こんな状況を一気に解決してくれたのが世界のマキタ。充電式の空気入れをゲットしました。バッテリーは掃除機と芝刈りバリカンで使っていた１８Ｖバッテリーを流用です。

　ものは試しに使ってみました。
　線がないって便利です。いつでもどこでも自由自在です。
　ちなみに、有線芝刈りバリカンを使っていた時には、草ではなく線を切ってしまうこと２回、その度に皮をむいてビニールテープで補修していました。ブチッという音と火花は今でも忘れられません。
　いくら便利になったとはいえ、それなりに音は出ますので朝晩は注意が必要です。五月蠅くない電動コンプレッサーは存在しないと思います。

　早速空気注入です。とりあえず２６０kpaにセットし起動させたところ、程なくセット圧に達し自動で止まりました。念のためタイヤゲージで計ったところぴったり２６０kpa。精度もいいようです。

　一つだけ難点が。自転車用のアダプタが鎖で繋がっており、バルブにセットする際に邪魔なことこの上ありませんでした。即鎖を外し分離しました。これで快適に空気入れができそうです。

　これからは空気圧調整の頻度が増えそうです。ご近所さんから空気圧おじさんと言われないように注意します。