ハイスピードプーリー取付（怪しげ製）

左）キタコ（タイプⅢ）
右）メーカー不明の安物

今回は、お試しに右側のを面白半分で取り付けてみました(。-∀-)
物の詳細は、パーツレビューに載せてます！

これフェイスの素材なんだか分かりませんが(;´д｀)フィン長いのにキタコより軽いンですよね～！
（軽石ですかねw）

ボスやらも一式セット付いてたので、
とりあえずポン付けしてみようと作業したのですが(笑)付きません、、、

なんだよこりゃ～、bw`sとグラアク用なのにどーゆぅこと？
海外の製品って、取り付けるのに加工が必要なのかぃ？！

う～ん( ´～｀)クランクシャフトのネジ山が足りない！
無理に付かないこともないけど、
共締めするキックスターターのワッシャー外せば取り付けられる(苦笑)
冬でバッテリー弱まり、今の時期はキック使う場面あるから却下だな～
（蹴りのがセルより強い！）

ということで、ボスを純正にして取り付けました～！

付くには付いたけど、
セカンダリーのベルト(笑)こんなです(;´д｀)
ちなみにプーリーのシム外して直付けです、、、
（この位置だとビッグなのに純正セカンダリーと変わらない。ベルト弛みのロスは減るけど、最適な状態ではない！）

なんだか上手くいかないな～！

試走行してみたら、
出足でガガガガｯとなるけれど加速から伸びまでキタコと変わらないくらい良いです( ´ー`)

こりゃ～ベルトを長めチェンジ等すれば何とか走れるかも？！
※寒いから後で調整してみます。

キタコを部屋に持ってきて、
少し削ったり掃除したりメンテしました～！

あとこのマジックで記した所、要らないですよね(。-∀-)
暇な時にやろうかな～と、、、

いや～プーリーをチェンジでベルトも合わせるのかい？！面倒くさいですね～( ;´ー`)
さんざん弄って知ってるツモリが改めて駆動系は奥深いな～と思いました！

マロッシは、試したことないけれどセンターs/gも付属なんだから、また違うンだろな～！
全体的なバランスだから組み合わせ探るの楽しいけど、難しいな～

追記～
↑↑↑約１０キロ程、街乗り試走行して外した具合です↑↑↑
右側は、キタコで5,000キロくらい走ったもの！

つまりは、このキットのプーリーは、キタコと同じセッティングでは性能を発揮しません！
理由としては、ボスが少し長いのと、それに合わせた設計でプーリーとフェイスの内側を削り加工してある為です。

ベルトを既設のままにした場合は、
スタート時に充分に落ち込まずロスが発生します（Vの角度が合わず長さが足りない！状態と予想）

この状況を改善したいので対策としては、キタコのフェイスを装着しシムを入れました( ´ー`)
また、ベルトを予備で保管していた純正よりも少し長めのグランドマンの物に変えました！

以上により、スタートから60キロまではキタコと変わらない走行性能になりました。
最高速は、キタコのが出ます(苦笑)
おそらくですが、
プーリー本体とフェイスの角度の問題で今度はベルトが上がり切らないのだと思いますね～(;´д｀)

結論としては、キタコのが優秀です！
価格が安くはないのが残念ですが、
マロッシよりは安いし、
耐久性はそこそこだけれど、
ポン付けで誰が付けても満足できる走行が可能というところが日本人向けかと思います。

この安物キットは、
私の車体に取り付けたところ、
ポン付けではジャダーがあったし、
多少の経験と状況判断からの対策が必要でした！
感想としては、悪くはない！です～
（ただし、耐久性により評価が変わります。）


あと今度は、最後に横綱を試します(。-∀-)評判では耐久性が悪いです！