セッティング変更で格闘する。

またもや、セッティング変更です。絵図らが最近変りませんね。

昨晩の変更は消極的な変更です。上手く乗れないので、挙動を少し去年のセッティングに戻してみた。バネとショックは変更無しで、バランスだけで調整。

早速、Ｓ様を積んで試乗です。

う～ん、コーナーの進入は楽になりました。
荷重を移し足りなくても曲がって行きます。
これは、いいですよ～！と、喜んでいたのは最初だけ・・・。
ある程度の速度からになると、車が受付ません・・・。

これ、つまんない・・・。
前より多少タイムＵＰは出来るけど、そこまでのセッティングですね。
あまりのつまらなさに帰り道は、超スローペース。

再びベースに戻って、検討です。

ｂ「困りましたね？」

Ｓ様「どうしますかね？」

ｂ「対策は？」

Ｓ様「元に戻して車高を下げてみますか？」

ｂ「何センチ落ちます？」

S様「バネの線間密着の問題があるので、１０ミリ位が限界ですかね？」

ｂ「他のバネにしてみますか？」

S様「既に手持ちがありませんが？」

ｂ「う～ん、このセットで行くのやだな～。」

Ｓ様「そんな事ありませんよ、去年までは最高の足じゃなかったですか？」

ｂ「あれ？」

S様「で、どうしますか？今、乗りこなせていないがハマれば飛躍的きタイムがあ上がるセットと、去年並み＋αのタイムしか出ませんが、確実にタイムが刻めるセットがありますが・・・。」

ｂ「う～ん・・・。」

しばし、妄想中・・・。

森の泉に、錆びた鉄の斧を投げ込んだら、中から変なオッサンが出て来て、金の斧と錆びた鉄の斧を手に持って、お前の腕前だったら鉄の斧なんだけど、金の斧に変えてもいいけどどうする？でも、上手い話しには裏が有るって、知ってる？って聞いてきた雰囲気・・・。

ｂ「じゃあ、金の斧で！」

S様「じゃぁ、頑張って走って下さい。チンタラやってると確実にタイムダウンですよ。」

ｂ「ラジャ～！」

と、ゆう訳で、当ると速いが外れると遅いセットになりました。

因みに、この時点で午前２時・・・。


Ｓ様「で、練習タイヤどうすんの？」

ｂ「え、減るからもう練習しないよ。」

Ｓ様「・・・。」

ｂ「あ、スタスペで走ってみます・・・。」