ディスプレイオーディオをDIYでBIGX(EX11Z-AL)に乗せ換え その①
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
まずは完成形の画像です。
改良後のアルファードで標準装備になってしまったディスプレイオーディオを社外ナビのBIG X(EX11Z-AL)にDIYで乗せ換えます。
今回は純正のバックカメラを流用してBIGXを取り付けた画像です。
後に画質と視野角に満足できずにアルパイン製のバックカメラに変更したので、そちらも整備手帳に記載したいと思っています
2
ディスプレイオーディオ車のコネクタ形状は特殊なため、そのままでは社外ナビを取り付けることができません。
改良前のオーディオレス車のコネクタ形状に変換するための変換ケーブルを用意する必要があります。
ディーラーからいただいた配線図をもとにカプラーオンで取り付けれる変換ケーブルを自作しました。ただ線を繋ぐだけではなく、ヘルプネットやステアリングスイッチが使えるように加工する必要があります。
必要になるのは、画像の左から以下のとおりです。
・社外ナビ変換ケーブル
・地デジ変換ケーブル
・GPS変換ケーブル
・改良前ハザードスイッチ
(純正品番84332-58031:定価2714円)
これさえそろえればDIYでBIGXに乗せ換えることが可能です。
3
まずはディスプレイオーディオを取り外していきます。
4
ディスプレイオーディオに戻すことも考慮して傷が付かないように養生をして作業を進めます。
カプラーオンなので、元に戻すのも簡単です。
5
画像にある
①、②、黒、地デジに挿入されているコネクタを使用していきます。
地デジのアンテナはTV契約の有無にかかわらず全車標準搭載さてれいるので、今回はこのアンテナを流用して取り付けます。
ナビに付属のアンテナでも取り付け可能ですが、フィルムアンテナの配線をする必要が無くなるので取り付けがかなり楽になります。
6
GPSアンテナについても地デジアンテナと同様に、ナビオプションの有無とは関係なく、全車に標準搭載されています。
GPSアンテナのコネクタは、ナビオプションを付けていない場合、画像の様に他の配線にテープで括りつけられているので、頑張って探します。位置的には右奥にあります。
7
地デジのアンテナとGPSのアンテナはこの変換ケーブルを接続するだけでOKです。
8
作成した変換ケーブルをカプラーオンで接続していきます。
黒のコネクタはディスプレイオーディオと同じ純正コネクタを使用しているので振動で外れてしまうような心配はありません。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( ビッグX の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク