70スープラ 自作トランクボード
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
トランク内をフラットにするためのボードを自作しました。
今回のポイントは
・なるべくフラットにする
・車中泊が出来る強度
・スペアタイヤを容易に取り出せる
・交換したタイヤを収納できる
・ボード下に収納を作る
・見た目を純正ライクに
・あまりコストをかけない
色々検討した結果、12mmの合板と24mmx60mmの角材を使っての作成となりました。
表面にはホームセンターで売っている500円程度のカーペットをボンドで貼り付け、縁は折り曲げてタッカーで留めています。
2
今回特にこだわったのが、スペアタイヤを簡単に取り出せるように、また交換したタイヤも収納できるようにした上で車中泊できる構造にした点です。
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スペアタイヤの右側にスペースがあるので、浅いですが収納スペースを作りました。今は木の素地ですが、内側にフェルトでも貼って良い感じに仕上げたいと思っています。
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フレームを裏返すとこの様になっています。角材と4mmのシナベニヤで形作っています。車体との接触部には緩衝材を貼る予定です。
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蓋を裏返すとこの様になっています。スペアタイヤ側は磁石でズレ止め、収納側は適当な角材を貼り付けています。
スペアタイヤ側の蓋の裏に折り畳み式の脚でも付けて簡易テーブル化も画策中(買って付けるだけですが)。
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トランク内の左右には北米仕様の小物入れがあり、スペアタイヤ側の蓋はここに引っかかるように一部整形しています。これが無いと人が乗るには蓋側に別途脚を付ける必要が出てきますが、ぶっちゃけ北米仕様のように7Jのスペアタイヤにしてそこに蓋を乗せる構造の方が良いと思います。
7
トランクカーペット(これも北米仕様のもので数年前にebayで購入)を被せるとこの通り、フラットな状態になります。人が乗っても大丈夫です。
実は北米仕様の純正トランクボードのヒンジも持っているのですが(ボードはさすがにもってない)、せっかくなら収納部も作りたいと思い、今回は使いませんでした。
8
実は以前も似たようなものを作って使っていたのですが、見ての通りスペアタイヤを出すにはフレームごと全て取り外す必要があり、また交換した後のタイヤを収納すると今度はフレームを取り付けできなくなるという欠陥がありましたので、今回新規作成しました。こちらは分解して再利用できる部分は再利用しました。
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