中華マークレスグリル取り付け
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私が勝手に命名した「中華デッセ マークレスグリル」を取り付けます。
…が、ゲルコートもない素地まんまなんで塗装から始めます。
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と言いつつ、塗装に入る前にフィッティングを確認します。塗って付けられないじゃ洒落にならないし、塗る前なら加工しても塗装後に目立たなくなるしね。
1.クリップ用の取り付け穴がないので、純正グリル上のクリップ2個を外します。
2.当ててみて、酷い干渉がないか、大体でいいのでクリップ穴の位置を確認します。私の個体はクリップ穴用のガイドと思われる凸凹がズレていたためフィッティング確認が完全にはできませんでしたw
※アリエクスプレスの受け取り確認は、この時点になってからやらないと、フィッティングがすこぶる悪くても一部返金すらしてもらえないかも。
3.特に問題がなければ、穴を開けて一度装着します。開ける穴は長穴の方が、装着時の微調整が効くので、純正グリルと同じように長穴にします。
※加工した時点で返品や返金が完全に出来なくなるので、要注意。また、返品は送料全額負担になるので、諦めて一部返金のほうがいいかも知れません。私は加工さえすればつけられそうだった&面倒だったのでしませんでした。
4.クリップのみで装着して完成図を予想してニマニマしますw
※多分、不要作業w
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で、塗装に入るわけですが、塗装は素人ですので、真似して何が起こっても文句は受け付けません。
1.600番の耐水ペーパーで足つけをします。
※ほんとは脱脂→薄付パテで巣穴と呼ばれるものや傷埋めをしてからの方が良いのでしょうが、入念に下準備したところでうまく塗装できる自信は皆無なので私はやりませんw
2.食器用洗剤で洗ってから、ボディ色に塗装する予定がない部分をマスキングし、ミッチャクロンを吹き、20分後にプラサフを吹きます。
※ほんとは全体にプラサフ→全体黒塗装→完全硬化まで放置→マスキング→ボディ色に塗るところをヤスリがけ→ミッチャクロン&プラサフとなりそうですが、黙殺しますw
3.1回につき10分ほどのスパンを開けながら、3回プラサフをかけ、マスキングを硬化前に外してその日の作業を終えます。
※多分、1時間放置でペーパー掛け出来そうですが、セッカチ&夜も遅い作業なので、大事をとって寝ます。
4.翌日、入り込んだゴミやなんやを1200番の耐水ペーパーでとり→清浄→乾燥→マスキング→ボディ色で、また10分ほどのスパンを開けながら、ボデーペンの内容量の3/4ほど吹き付け、硬化前にマスキング外して、寝ます。
※多分こんなにやる必要ないですw缶を温めながらやってたら、水分の除去が不完全だった為、水滴ぽたっちゃいましたorzつまり…塗膜厚くすれば、明日削ったら上手く隠れるんじゃね?という素人の浅知恵です。
次項へ続く
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5.翌日、600番でペーパー掛けをして、おかしくなった所が隠れるように全体的に磨きに磨き、塗装のボコボコを消して、1200番でペーパー傷消し&足付けをします。
※おかしくなった所は追い込みをかけ過ぎたせいで、薄らプラサフが見えちゃいましたw
6.ウレタンクリアをすぐに使えるように準備を終えてから、ボデーペンの残り1/4を吹き付けて、純正風の塗装のボコボコを再現&プラサフ隠しをします。
※上手いこと言ってますが、ただの失敗隠しw
7.ミラノレッドが半乾き状態で、ウレタンクリアを塗り始め、10分置きに何度か塗って、マスキングを外して、1日放置します。この時、硬化確認用に段ボールにタレるまでウレタンクリアを吹き付けておきます。
※案の定ウレタンクリアがやり過ぎて豪快にタレましたw柚肌にして、後日磨いた方が素人には楽かも知れないとタレてから気付くw
8.翌日、グリルに触る前に、段ボールに塗っておいたウレタンクリアを思いっきり指で押して、ちゃんと硬化してるか確認。タレについては1週間後に処理する事にして、とりあえず車両に装着します。
※フィッティングが悪いので、本体ではなく、車両側に両面テープを貼り付けました。貼り付け位置は、本家の両面テープ位置を参考に貼り付け。
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みんなが鼻毛と呼んでいるゴムの処理ですが、形状を見た所、クリップ位置も含めて左右対象についてるようでしたので、あえて切断せずに左右入れ替えします。
※後日、走行後に雨や雪がエンジンルームに入り込むようなら、戻して切断というやり方に変えます。
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で、問題のタレがこちらになります。
次回、ウレタンクリア、タレ修正編へと続く。※早くても来週の月曜日以降。
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