フォグランプその後

ここんとこ運転席側のフォグランプの
レンズの内側が結露してしまう現象が
常態化してきています。



使用中のバルブは安物のLEDです。

こちらに交換した後から、たま〜に
曇っているのを見かけるようになり、
今年に入ってからはもう頻繁に
曇っている感じです。

5月に入り、何故かその割合は
減ってきていますが、4月までは
かなり酷かったですね。

もう何度かレンズの内側を拭いて
対応しているのですが…。

レンズの内側に曇り止めを塗ったり、
乾燥させたりしても変化がなく…。

一つ気になるのがバルブそのものが何か悪さしているという疑いが
あります。

このバルブを装着する時、助手席側は
すんなりと固定出来たのに対し、運転席側は上手くはめられなくて
難儀したことがあるんです。

つまり、ちゃんとハマってなくて
隙間が開いてしまっているのかなと…。

そこで様子見として、左右のバルブを
入れ替えてみたのです。

しかし結果は一緒で、運転席側だけが
曇りました。

ということは、バルブが原因ではなく、
ライト側に何らかの問題を抱えて
しまったということです。

試しに、ノーマルのハロゲンバルブを
試しに装着してみたのですが、
それでもすぐに曇ってきました。



となると、これはもう自分では
どうにもできない状態になります。

そもそも自分は明るい照明が欲しくて
イエローLEDバルブにした訳ではなく、
何となく黄色いフォグにしたくて
交換していました。

純正よりも下の方を照らしているし、
さほど明るくもないけど、黄色く
光っていれば満足でした。



装着して数ヶ月で片方が点滅し、
寿命が短かったなと思ったら、
息を吹き返し、今尚使えていました。

しかし一つ難点もあるんですよね。

雪の日はLEDだと雪を溶かしません。

ハロゲンなら雪も溶けますよね。

実際、夜の交通量が少ない中、
ノーマルバルブで少し点灯させたあと
確認してみると、曇はスッカリ
なくなっていましたし…。

ところが、これはこれでまた問題が
あるんです。

点灯させて走行したあと、熱をもった
フォグが冷めてくると、また曇る…。

何の解決にもならないんですね。

というわけで、今は純正バルブを
装着しています。

純正はホワイトですが、あの何とも
言えないくすんだ色合いは
好きになれませんね。

ふぅ〜ん、困ったもんだぁ〜。

レンズ本体を丸ごと交換するしか
曇りを無くす方法はないのかも…。

ということで、フォグランプの
LED化は諦めることにしました。