ボンネットダンパー装着

まずは助手席から作業しました。

取説の画像がそうなっていたので、
その方がやりやすいのかなと
思いましたが、一人でやる場合は
この方がやりやすいみたいです。

ボンネットを支えているアームの
下側の10mmボルトを外します。

ラチェットの方がやりやすいかな。

ここに付属のステーを噛ませます。

平ワッシャーが付属してるのに
画像にはそれは載っていません。

しかも2種類あるのに、どちらを
使うのかも説明がないです。

なので、見た目で判断して大きい
ワッシャーを使いました。

ちなみに、小さいワッシャーは
ボディー側に使いました。

これが正解かすら分からないです。

更には、画像の形から推測した
ステーを使うと、角度的に合わない
気がしたので、途中から左右を
入れ替えてみました。

ステーにはLとRの刻印があり、
その通りに付けるのが正解と
思われます。

ただボンネット正面から見ると、
右側＝助手席となるので、ここに
L刻印のステーを使うのは正解か？

ま、自己流であっても、納得が
出来るように取り付けたいので、
そこは自分を信じるしかないです。

次はボディー側になります。

これも取説の画像の様に2箇所ある
上側のボルトを利用して専用の
ジョイントを取り付けました。

しかし、ここだと、ダンパーの
角度的に無理があるんですよね。

ちゃんとはまらないし、無理な
角度だと付け根が割れる可能性も
あるんですよね。

なので、下側のボルトを外して
ここにジョイントを付けました。

ちなみにこの土台は結構脆いです。

あまり力を加えなくても動くので
そこに固定するのは微妙ですね。

いよいよ本体の取り付けです。

ジョイントにある固定用のピンを
外します。

細いので不安ですが、これが
ないと余計に不安ですね。

ジョイントにダンパーをはめ込み、
ピンで固定します。

指の太い自分はやり難い作業です。

ピンを落としてなくさなくて
助かりました。

ボディー側も同様にはめ込んで
ピンを固定したら終了です。

取説と異なるステーを使ったり、
取り付ける位置も違っています。

取説通りだと、ボディー側の
ピンが挿せないのです。

なので、ボンネット側のステーを
左右逆にし、ボディー側も手前の
ボルトを利用することで、傾斜を
なだらかにしたのです。

それから、助手席側を先にやると、
純正のつっかえ棒を上手く利用でき
一人でもやりやすいという利点が
ありました。

頭でボンネットを支えるとか
変な体制になる必要もなく、
やりやすかったです。

そこだけ取説通りにやりました。

折角のメーカーロゴは下から
覗き込まないと分かりません。

運転席側は真下を向いています。

その辺は何も考慮されていない
商品のようです。

これで8,500円もするし、有名な
ものだとこの2倍のお値段です。

今回クーポンで1,500円引きに
なったので、こちらのメーカーの
ものにしたのですが、安いのでも
同じような感じがしました。

値段の差がクオリティーの差で
あることを願いたいですね。

でも、ボディー同系色ブルーで
開閉も楽になり満足しています。

なお、ボンネットを閉めても
ダンパーの干渉もしてないし、
チリも合っているので、特に
問題はなさそうです。

以上、自己流の取り付けでした。

決して真似はしないでください。