ドリンクホルダーへのイルミネーション取付

夜になると、ドリンクホルダーが見えにくい。
そこで、みん友の＠かまろんさんがやっていた改造をオマージュ。（パクり、とも言う。＠かまろんさんごめんない🙏）

アプローチについては私なりにアレンジしています。

先ず事前準備。
ドリンクホルダーに2箇所のLEDを取付する為、電源引き回しと分岐用に配線をプレハブ化しておく。
LEDも配線延長するが、この時接続部はプラスとマイナスで位置をずらしておく事が重要。
同じ部位で接続し絶縁してしまうと、そこだけ太くなって後々苦労する。
LEDは極力目立たない様にする為、φ3mmを使用した。

続いて、ドリンクホルダー部にドリルで穴加工して配線ガイドを通す。
LEDのホルダーはφ5mmなので、穴もこのサイズにした。
ここから配線ガイドを矢印の方向に通して行くが、これが中々難しい。
センターコンソールの下側から手を突っ込み、穴からガイドを挿入しつつ、そのの先端を引きずり出すイメージでアプローチすると何とか通せる。

配線ガイドにLEDをしっかり固定して穴から引き出す。
穴サイズには余裕が全く無いので、LEDは配線ガイドにテープ等でしっかり固定し、且つ太さを抑える必要がある。（輪になっている方は、穴を通せない）
配線接続部がLEDより太かったりすると、そこでスタックし、作業やり直しになってしまう。

LEDを引き出ししたら、ホルダーを取付するが、作りが悪くてこのままだと簡単にLEDがすっぽ抜ける。（お陰で3回くらい作業やり直しになった）
瞬間接着剤で仮固定して対策とした。

ホルダーを穴にはめ込む。
狭い場所なので、ピンセットかラジオペンチが必要。
嵌め込み出来ればLEDはしっかり固定される様だ。

電源は以前の整備で取り出しておいたセンターパネル部から。矢印の方向で配線を通すことが出来る。（が、ピンポイントでここを通すのは結構苦労する。）
詳細は以前の整備手帳に掲載しています。

後ろ側のドリンクホルダーにも同様に作業し、最後に配線接続。エーモンの細線用接続端子は着脱も施工も楽なのでおすすめ。

試験点灯。
LEDの色は純正のアンバー色に近いオレンジを選択。
明るさも丁度良い感じ。