ダイナミックシールドイルミネーション(⁉️)の自作(その1)
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
まだカタログの写真しか見ていないダイナミックシールドイルミネーション。
新型アウトランダに続いて我らがGL3Wも純正オプション設定されたものの、60,000円は手が出ない。
写真で見る限り片側40cm位なので、左右で80cm。1cm当たり750円とは許せん…。
6,000円位で出来る筈、と自作にチャレンジしてみたが、苦心惨憺だった。
2
GL3Wの写真は前ページのものしか無いが、GK1Wのデモカー写真も参考に検討。
LEDは相当細く、粒感のないものである必要があるので、3mmのCOBタイプを選択。
防水とステルス化の王道として6mm角のシリコンチューブを調達。
しかし、ダイナミックシールド部に仮付けした所、6mm角でも違和感が半端ない。
入手出来る最も細いものでもダメか…。
角を削ってみたが抜本的には改善にならないので、この案はボツ。
3
3mm幅のコンパクトさを活かしつつ防水を図る為、透明熱収縮テープでラミネートしてみた。
しかし、写真のようにCOBの黄色いシリコンが目立つのが気になる…。
4
このままだと非点灯時の見栄えが悪いので、上手くカバーする必要がある。
次の案として白い熱収縮チューブでのカバーも試してみたが、収縮のムラがそのまま発光のムラになってしまった。
更なる案としてシリコン製のドアモールを半割し、それをLEDの上から貼り付けて対応してみたが写真の如く微妙な感じ。
シリコンでのカバーに拘り過ぎたか…😥
5
プランBとして、エルパラから調達した5mm幅の側面発光・防水のLEDも試してみた。やはりそのままだと粒感がキツいので対策が必須。
発光面をあえて裏側に使い、リフレクターとステルス化を兼ねて周囲をメッキ色のラッピングシートで覆ってみた。
COBと比べると粒感が残るが、非点灯時の外観はかなりマシ。色はちょっと青っぽいのが気になるものの、悩んだ末に一先ずこちらを採用する事にした。
6
続いて電源関係。
各LEDの配線は防水コネクターを取付し、コルゲートチューブで保護。
接続部はスミチューブで防水する。
7
電源はメインヒューズボックスのNo.15:DRL電源からSANWAのヒューズ電源取り出しコードを使って分岐。イルミネーション用電源には取り敢えず5Aのヒューズを取付しておく。(LEDの消費電力的には1W位の筈)
因みにここのヒューズボックスは低背型だった。
カバーとのクリアランスには余裕があるので、0.25sqの細線であれば特別な加工無しで取り出し出来た。
アースは何処でも行けそうだったが、他の配線と被らないヒューズボックスの固定ボルトに接続とした。
配線全体に断熱シートを巻き、純正配線に沿わせて青線のルートで電源線を引き回しした。
しかしこの電源取り出し方法には、落とし穴がある事に後から気づく事に…😵💫
8
LED取付の為、フロントグリルカバーを外す。
青丸部のボルト2箇所を外してから、周囲のクリップを外した方が作業しやすい。
(その2に続く)
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