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ロバート・ハリスのブログ一覧

2008年01月15日 イイね!

今日このごろ

 みなさん、こんにちは。 ちょっと時間があいてしまいました。
 新しいラジオ番組が始まったり、劇「64」の公演が迫っていたり、雑誌や紀行文の執筆に追われたりと、いろいろガタガタしてました。

 それでも先週、仕事のあいまを縫って伊豆の冷川にある「峠の茶屋」でうまい昼飯を食べて来ました。ここにはもう何回も行ってるんだけど、築250年のこの茶屋の名物は“味噌おでん”とよばれているこんにゃく田楽とか、とろろ蕎麦。

 ぷりぷりのこんにゃくに濃いめの味の味噌は相性が抜群だし、だしのよくきいたとろとろのとろろは麦飯にも蕎麦にもよくからんで最高。これを食べるためだけに冷川へドライブしてもいいぐらいです。

 行き方は東名高速ー小田原厚木道路ー箱根ターンパイクーそして伊豆スカイラインを下田の方へと30分ほど南下。美しい田んぼを望む谷のハイウェイ沿いにあります。都心から平日だと2時間から3時間ぐらいでつくかな。ぼくはもちろん愛車のミニクーパーSで行ってきました。

 さて、話しは変わって前々からこのブログでも紹介してきたミュージカルコメディの「64」の公演が今月の25、26、27日と迫ってきました。自分で言うのもなんだけど、とても面白い芝居に仕上がっているのでぜひ観に来てください。

 場所はラゾーナ川崎5Fのプラザソル。お問い合わせはTEL:044-874-8501.またはhttp//b-chans8.seesaa.net/ このホームページには特別PVへのリンクも貼ってあるのでぜひ見てみてください。

 最後に、近日公開になる映画でオススメは…
 怖いのなら「28日後...」の続編の「28週後...」
 おかしいのなら「MR.ビーン カンヌで大迷惑!?」。

 これらの作品については次回、もっと詳しく書きます!
Posted at 2008/01/15 15:18:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | モブログ
2008年01月03日 イイね!

正月映画、DVD、etc.

 明けましておめでとうございます!
 箱根駅伝の終盤を観ながらこれを書いています。
 ま、スポーツはいいんだけど、正月のテレビはだいたいにおいてうるさくてつまらないですね。
 そこで正月映画なんだけど、今年はあんまりいいセレクションがないですね。 「ベオウルフ」はマンガだし、「ナショナルトレジャー」も前作よりは劣っているし、「アイアムレジェンド」は予想に反してただのゾンビ映画だし。
 ま、別にゾンビ映画だからだめだってことではないんだけど、「アイアムレジェンド」は予告編を観るかぎり、ゾンビ映画には見えないものね。
 人類最後の男。荒野と化したニューヨークにいるのはウィル・スミスと彼の愛犬だけ、、、と思いきや、暗がりの中に強靭な力を持ったゾンビたちが、、、
 SFホラーにはよくある設定で、この作品も1971年のチャールトン・へストン主演の「地球最後の男 オメガマン」のリメイク。
 ストーリー構成もしっかりしているし、アクションもすごいし、ウィル・スミスも頑張っているんだけど、最後の最後にハリウッド的に臭くなって破綻してしまう、、、とぼくは思いました。
 このての映画で卓越しているのはダニー・ボイル監督の「28日後,,,」ではないかな。少なくともぼくはこの作品、好きだな。ストーリーがしっかりしているし、キャラクター一人一人がちゃんと描かれているし、とにかく怖いしね!
 これの第2弾となる「28週間後」がもうすぐ公開されるんだけど、ぼくは楽しみにしています。
 これに比べると、「バイオハザード」シリーズはどうもね、、、最新の第3段は観てないんだけど、ワンもツーもゲームの域を脱してないし、ストーリー的にもかなり破綻してますよね。昨夜、ツーのDVDを観ながらつくづくそう思いました。
 さて、今夜は何を観ようかな、、、
Posted at 2008/01/03 13:08:55 | コメント(4) | トラックバック(1) | モブログ
2007年12月29日 イイね!

 年末のモノローグ

 年末のモノローグ みなさん、元気ですか? 今は夜九時半、テレビを観ながら久しぶりにのんびりくつろいでいます。
 つい先日、「輸入車、中古車情報」の取材でベンツのCークラスを試乗。
 砧公園から東名高速にのって横浜町田まで行って引き返してきたけど、乗り心地は快適でしたね。
 1.8リッターのスーパーチャージャー付きのエンジンはいい感じにスムーズで、パワーも適度にあるし、少し固めのサスペンションはスポーティーなFEELを出していました。
 個人的にはもう少しやんちゃで世話のやける車が好きだけど、オールラウンドの乗用車としては見事な出来ですね!町にもよし、ハイウェイにもよし。さすがはベンツですね。
 
 クリスマスのつぎの日の夜、大きなパーティーへ行って、150人ぐらいの前でぼくと鳥越さやかさんとで歌を数曲歌いました。
 鳥越さやかさんはぼくが書いて演出しているミュージカルコメディ「64」の主役。二人で芝居をプロモートするためにアメリカの古いポップソングやシャンソン・ナンバーを歌ったんだけど、心臓はドキドキでした!ワイワイガヤガヤ酒を飲んでいる連中の前で歌を歌って聞かせるのは至難のわざです!

 さて、ぼくはこれから6日間ほど休みに入るんだけど、結局は家で執筆作業にかかるんで、ホントのところは休みなしですね!
 ま、これもぼくのせいで、二年前にシチリアからミラノまでイタリアをアルファで走破してそのもようを紀行文として書くはずだったのに、まだ書けてないからです!
 ま、そんなわけで、ぼくは仕事漬けの年末年始に突入するわけだけど、みなさんはよいお年を!
 A VERY HAPPY NEW YEAR!
Posted at 2007/12/29 22:23:10 | コメント(5) | トラックバック(0) | モブログ
2007年12月24日 イイね!

「64」について

 みなさん、元気ですか? 深夜、いつものように頭が冴えて眠りたくないので、いま演出している自作のミュージカルコメディ「64」について少し、、、
 ストーリーを簡単に解説すると舞台は1964年の横浜元町の裏通りにあるカフェバー「ボテト」。
 この店を切り盛りするのは鹿児島出身の頑固親父のオーナー。ハリウッド映画が大好きな長女の霧子。カミュとジャズにはまっている次女の祥子。歌手になる夢を持つ三女の桜子。
 店に集まるのは彼女たちに想いをよせるメンズファション・ショップのオーナーとその息子、そしてロックシンガー。
 インド帰りの謎の旅人。 「ジミ・ヘン」「赤軍」「ヒッピー」といったまだ誰も知らないはずの未来の言葉を口走る不思議な青年。
 夜霧に包まれたトレンチコートの男。
 この雑多なアンサンブルがこの店で寄り添い、笑い、ぶつかり、声を張り上げてビートルズやサム・クックやポール・アンカの歌を歌う。
 彼らが紡ぐひとつひとつの物語が1964年と言う特殊な年の感触を表してくれる、、、そう願って書いたのだが、では1964年という年はどう特殊だったのか?
 歴史的に言うと、1964年は東京オリンピックの年。 そして東海道新幹線開通、海外旅行自由化、平凡パンチ創刊、銀座にみゆき族出現の年。
 巷にはアメリカンポップス、スタンダード、ジャズ、ブリティッシュ・ロック、歌謡曲、そして演歌が飛びかい、若者たちはジーンズにスカジャンにアイビー・ルックといったファションに走った。
 華やかで混沌としていて、ファンキーで、そしてまだまだイノセントな時代。 でもベトナム戦争はすでに始まっていたし、ケネディ大統領は暗殺され、欧米では自由や改革、精神性といったものを主張する髪の長い若者たちが出現していた。
 戦後から続いていたアメリカ主導の保守的なキャピタリズム万歳、「パパはなんでも知っている」的な文化が一気に激動の60Sへとと突入する一歩手前の分岐点的一年。
 1964年とはそんな時代でした。
 ぼくは当時16歳。ぼくにとっても子供から大人へと移行する特別な一年。
 本を読み始めたのもそのころだし、ロックに目覚めたのも、童貞を失ったのも、反抗期に突入したのも、旅を始めたのもちょうどそのころ。
 そんなころ、ぼくやぼくの悪ガキ仲間にとってとても大切だったのが音楽です。
 ぼくたちは音楽に飢えていたし、なけなしの金でレコードを買っては擦り切れるまで聞き、歌詞を覚え、みんなで合唱した。
 今のように容易にダウンロード出来て使い捨てしてしまうような状況とはまったくちがった付き合い方を音楽としていたわけです! アメリカの甘あまなポップスからビートルズを筆頭とするブリティッシュ・ロック。ボブ・ディランやジョーン・バエズなどのフォーク・シンガー。
 そんな音楽がぼくたちの考え方や方向性、生き方のスタンスを形成したと言ってもけっして過言ではないし、音楽は我々の日常を彩るとても重要なBGMだったこともたしかです。
 「64」はミュージカルコメディなので、第一にはみんなに楽しんでほしいシンプルな劇ですけど、それと同時にぼくが伝えたいのはそんな当時のぼくたちの音楽にたいする愛着です。
 そう、当時のぼくたちは音楽を愛するだけでなく、音楽を生きていたのです。音楽が人生そのものだったのです。
 そんなところがこのミュージカルコメディで伝わってくればぼくはハッピーです。
Posted at 2007/12/24 03:58:17 | コメント(8) | トラックバック(0) | モブログ
2007年12月19日 イイね!

真夜中の独り言

今年ももうすぐ終わり。
考えてみると日本に帰ってきてから20近くなりますが、どこか海外に旅行へいかなかったのは今年が初めてかも、、、
 そんななか、先週の土曜日「旅祭り」というイベントのトークショーにナビゲーターとして出演。
 主宰は「サンクチュアリ」や「LOVE&FREE」などのベストセラーの著者、高橋歩が経営するFACTORY AーWORKS。 トークのメンバーは高橋歩の他、マダガスカルでバオバブの木に登ってきたばかりのトリーハウス クリエイターの小林崇、雑誌「旅学」編集長で歩とインドのバラナシへ行っていた池田伸、旅人フォトグラファーの須田誠、ミュージシャンのKEISON、そしてスペシャル ゲストのEXILEのUSA。
 トークのテーマは、言うまでもなく、旅!     くわしい内容はここでは割愛させてもらうけど、ようはみんな軽い気持ちて旅に出て、軽い足取りで世界を歩き、人とふれあい、見聞をひろめよう、というもの。    
 足がウズウズ疼くような経験だったけど、ぼくの当面の目標はいま演出しているミュージカルコメディ「64」を上演にこぎつけることと、イタリアの紀行文を書くこと。そして初めての長編小説を書き下ろすこと。       
 つまりしばらくのあいだはインナートリップに身をついやすことです!
Posted at 2007/12/19 03:20:46 | コメント(5) | トラックバック(0) | モブログ

プロフィール

'48年横浜生まれ。 上智大学卒業後、'71年日本を後にし、東南アジアを放浪。 バリ島に1年間滞在後、オーストラリアに渡り延べ16年間滞在。シドニーで書店&...
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