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ロバート・ハリスのブログ一覧

2008年03月16日 イイね!

ふんどし

ふんどし みなさん、今晩は。
 僕はたった今、着物のファッションショーのモデルをやってきました。
 UNITED ARROWSと呉服の老舗の「こんだや」の八代目のGENBEI YAMAGUCHIさん協賛の「かぶくものたちのけいふ」と言うショーで、モデルは若いプロのモデルから僕のようなパーソナリティーの、男性ばかり計50人。
 ミッドタウンのホールが会場だったんですけど、ばか広い楽屋・衣裳室は男の熱気でムンムンしていました。
 面白かったのは、着物を着た時の後ろ姿のシルエットを綺麗に出すために全員ふんどしを巻くことを義務づけられたこと。
 ふんどしは紐つきのやつではなく一本の長い生地でできたやつ。つまり自分で巻かなければならなかったんですけど、もちろん僕に巻けるはずがない。運よく僕の古い友人でモデルの男が巻いてくれたんでことなきをえたんですけど、お尻の結び目のところがちょっと曲がっていて、そこのところを着付けのお姉さんたちに直してもらったときは気持ち良く恥ずかしかったですね。
 僕が着たのは緑色のさりげないどくろの刺繍が入った粋なやつで、GENBEIさんに「コンセプトは明治の博徒でおねがいします」と言われたんで、任侠ふうに着こなして、サングラスに葉巻というかっこうでキャットウォークを歩いてきました。いやー、楽しかったな。
 僕の他にはK-1のHAYATOくんやロックの内田裕也さんなどもモデルをやっていて、舞踏家のパフォーマンスや和太鼓のショーなどもありました。
 しかし、ふんどしをしめて和太鼓を聴いていると、不思議と血がたぎってきて、なんかエッチな高揚感みたいなものを感じるもんですね。
 ちなみにふんどしはプレゼントにといただいたので、これからも気がむいたろ着けようかなと思っています!
Posted at 2008/03/16 22:11:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | モブログ
2008年03月14日 イイね!

マスタングV6クーペと映画『ブリット』

マスタングV6クーペと映画『ブリット』みなさん、こんにちは。
二日前、最新のフォード・マスタングV6クーペに乗って東京の街を走りました。
前回のオープンタイプの赤から、今回は白。ホワイトのマスタングがこんなに美しいとは思ってもみなかったですね。びっくりするぐらい品格があって、それでいて野生的で、見た瞬間に恋に落ちていましたね。

古い西部劇なんかで黒や茶色の野生馬に混じって真っ白な馬が美しい鬣をなびかせて疾走しているシーンがあったりして、そういう時には必ず白い馬が飛びぬけて美しく見えるのだけど、午後の車で込み合った東京の町並みでも、このV6の白馬はひときわ輝いていましたね。

走ったルートは東京駅から銀座~月島~築地~晴海。
乗った感じは前回のオープンのV6と変わらなかったけど、クーペなので中は
ずっと静かで落ち着いた感じ。春、初夏、そして秋の初めはオープンが気持ち
良いけど、日本の四季を考えると、クーペがやはり賢い選択なのかなと今回、
思いました。

仕事終わりのラッシュで混み合う銀座を抜け、もんじゃ焼きの店のライトがつき
始めた月島へ。下町に来るとなんとなく落ち着くのはなぜなんでしょうね。
カラフルでごてごてしたもんじゃ焼き屋のネオンの明かりが白いマスタングに反射して、とてもきれいでした。

不思議だけど、日本の伝統的な町並みとアメリカのカー文化のシンボルのようなマスタングがとても良い感じでマッチしてるんですよね。
月島のあと、人通りの少なくなった築地の市場の端っこにある神社の前に車を停めて、夜がゆっくりと町に降りてくるひと時を堪能しました。
市場の店のシャッターは下り、店の前の歩道には空になったダンボール箱が山と詰まれています。道路わきには荷物の運搬用の築地特有のカートが乗り捨てられています。道を渡ったところにある小さな神社の明かりだけが、閑散とした町並みに暖かさを与えています。
そんな風景の中、静かにたたずんでいるマスタングの姿には不思議な哀愁のようなものを感じました。

なぜか、暮れ行く下町の景色の中にとてもしっくりと溶け込んでいるんですね。きっとこの車なら、アメリカの西部の荒涼とした風景のなかでも、ダイナーやガソリンステーションが閑散と建ち並ぶミッドウエストの小さな町のなかでも、オレンジ色に染まったサハラ砂漠の砂丘の前でも、石畳に覆われたイタリアの中世の町並みのなかでも、パリのセーヌ川沿いのドライヴウエイでも、しっかりとその存在感をはめ込んでいけるのだろうけれど、この店じまいした築地の夕闇の中のマスタングはひときわ美しく、静かに輝いていましたね。

マスタングとのこんなひと時に触発されたぼくはその晩、ヴィデオショップに行って『ブリット』を借りてきて久しぶりに観たんですけど、やっぱり良い映画でしたね。

1968年制作のこの作品はスティーヴ・マックイーン主演のアクション映画で、一番の見せ場はなんと言っても、刑事役のマックイーンが運転する1968年型フォード・マスタングGTS90とマフィアの殺し屋が乗る1968年型ダッジ・チャージャーとのサンフランシスコの急斜面を激走するカーチェイス・シーン。
まだCGなどまったく使っていなかった時代、スタントマンに頼らず、運転のほとんどをマックイーン自身がやったといわれているこのアクション・シーンは大きな話題になり、車好きの若者をうならせたものです。

特にサンフランシスコの坂道の出っ張りのところをガン!ガン!ガン!と飛び跳ねながら下っていく様や、カーヴをお尻を振りながらギャンギャン曲がっていくところや、コーナーや上り坂をダブル・シャッフルしながら車を巧みにあやつるマックイーンのかっこよさ、そしてスーパーチャージしたアメ車のあの独特なエンジン音、全てが観る者のアドレナリンを沸き立たせます。

カーチェイス・シーンとしてはまさに先駆者的なものであると同時に、それ以降のカーアクションのお手本にもなっているので、これを観るだけでも十分に価値のある作品です。

それにしても、マックイーンってかっこいいやつでしたね。
Posted at 2008/03/14 17:20:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2008年03月12日 イイね!

映画、死、etc.

 みなさん、今晩は。
 つい先日「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」の試写会へ行って来ました。
 いやー、すごい映画です!
 僕は監督ポール・トーマス・アンダーソンの「ブギーナイツ」も「マグノリア」も大好きで、今度の作品も彼が得意の、ロバート・アルトマン監督ゆずりの群像劇になると思っていたのですけど、全然そうではなく、アメリカ西部開拓時代に石油王になった男の壮絶な人生に容赦のないぐらいの激しさで迫った作品でした。
 脚本・監督のアンダーソンの才能はもう、天才と呼ぶ以外、なにものでもないと思うし、(レディオヘッド)のジョニー・グリーンウッドの音楽も最高の称賛にあたいするぐらい存在感に満ちています。そう、とにかく震えがくるぐらい力強い作品なんですけど、一番すごいのはなんと言っても、主役の石油王を演じるダニエル・デイ=ルイスの演技でした。いやー、もう、上手いとか感動的とかいった月並みな領域をはるかに超越した、まるでもののけに取りつかれたような、破壊的にパワフルな演技でした!
 さすがはジョージ・クルーニーが照れた、謙虚な顔をして「今回のアカデミー賞の主演男優賞はデイ=ルイス以外いないよ!」と言ったぐらい、凄かったですね!他の誰をも圧倒してしまうぐらい気迫と繊細さに満ちたものでした。
 とにかく、歴史に残る名演なので、これを観るだけでも価値のある作品です。 
 話は全く変わって、4月の5日(土)、相模原にある常福寺と言う臨済宗の禅寺で、「MEMENTO MORI 死を想え」と言うトークイベントに出ることになりました。このイベントは「死」をテーマに講演会を開き、「生きる事を自ら考える切っ掛けの場」としたいと言う趣旨のもとに始まった会で、今回は僕の他に日本ペインクリニック評議員の土地邦彦さん、精神科医、評論家、ノンフィクション作家の野田正章さんが死について講演をし、最後に三人でパネルディスカッションを展開する、というものです。
 死についてそんなに論理的に、突き詰めて考えたことのない僕は、何を話すのか、今真剣に思いをめぐらしているところなんですが、このようなテーマにもし興味がありましたら、ぜひ聴きに来て下さい。
 講演会のあと、第二部にはおおたか静流さん他の演奏会も用意されています。 お問い合わせ、予約申し込みは常福寺、046-251-5530かhttp//www.jofukuji.or.jpまでお願いします。
 まあ、そんなわけで、僕は今、死についてあーだこーだといろいろ思いをめぐらしているところです。
Posted at 2008/03/12 04:45:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | モブログ
2008年03月04日 イイね!

名前、愛称、がっかり etc...

みなさん、こんにちは。
先週、アメリカで300億円近い宝くじを当てたおっさんのニュースがさかんに
流れてましたけど、観ました?

ほとんどの映像はこのおっさんが巨大な銀行チェックを持って照れくさそうに微笑んでいるシーンなんだけど、チェックに大きく印刷された彼の名前がなんと、ROBERT HARRIS! 僕と同じ名前です。これのおかげで、しばらく会っていなかった旧友などから電話があって、ニュース観てたらおまえの名前があったんで、急に声が聴きたくなったんだ、みたいなことを言われました。

同じ名前といえば…、イギリスに僕と同姓同名の作家がいて、この人の存在にはちょっと困っています。彼は主にスパイスリラーものの小説を書いているんだけど、なかなか面白いので映画化されたものもあるし、日本語にも何冊も訳されているので、大手の本屋などで僕の著作と彼の本がごちゃごちゃに混ざっていたりするのです。ネットでも僕を検索すると、彼の情報も一緒に乗っていたりして、こんがらがってしまう人もいるみたいです。ま、僕にとっては“うざいやつ”ってことですね。会えばきっと良いやつなんだろうけど…

あと、最近テレビでソフィア・コッポラの『ロスト・イン・トランスレーション』をやっていたのでもう一度観たのだけれど、ビル・マレー演じる主役の男の名前もBOB HARRISだったんですね。忘れてました。ま、ビル・マレーも彼が演じているキャラクターも好きなので、文句はないんだけど。

ところで、なぜロバートの愛称がボビーとかボブになるのか知ってますか? 僕はいまだにわからないので、知っていたら教えてください。

でも、英語の名前の愛称って変ですよね。ELIZABETHがLIZになったりBETHになったりするのはわかるけど、なぜJOHNがJACKになったりRICHARDがDICKになったり
するんでしょう。きっと歴史的な理由があるんでしょうけど、僕にはいまだに謎です。あと僕はロバートという名前の意味も知らなかったんだけど(意味なんてないと思ってました)、最近アメリカの黒人シンガーのボビー・マクファーリンのドキュメンタリーをやっていて、そこで彼が「ロバートって言う名前は輝ける星って言う意味なんだよ」と言っているのを観て「そうか、おれは輝ける星なのか」と思い、なんとなくハッピーになりました。

─ さて、話は変わるんだけど、僕がいま読んでいる東海林さだおの「ショージ君の旅行鞄」という紀行本に、「旅にはがっかりするものが多い」という話があって彼があげる「世界三大がっかり」がこれがまた面白かった。

彼の「世界三大がっかり」は…
シンガポールの「マーライオン」、コペンハーゲンの「人魚姫」、そしてブリュッセルの「小便小僧」。僕は「マーライオン」も「人魚姫」も見ているので思わず笑ってしまいました。まさに彼が言うとおり!
「なんだよ、こんなもんかよ」と思ってがっかりするのです。

僕も旅先ではいろいろとがっかりしてきました。

まず最初に頭に浮かぶのはアメリカはネヴァダの「デス・ヴァレー」。
もう20年近く前の話なんだけれど、僕がオーストラリアのシドニーに住んでいた
ころ、私用でアメリカのサンフランシスコへ行くことになり、用事を済ませた後、思いつきでレンタカーを借りてラスヴェガスまで一人でドライヴすることにしました。

借りたのはフォードのマスタング。サンフランシスコから北上してレークタホでモーテルに一泊して、翌日も快適なドライヴを楽しんで、午後の5時ごろ「デス・ヴァレー国立公園」の入り口近くにある町のダイナーで夕食をとったんだけど、その時です。僕がウエイトレスのおばさんに「デス・ヴァレーにはどうやって入っていったら良いのですか」と訪ねたところ、まず彼女が「えー?これからあなたデス・ヴァレーに行くつもり?だめよ、あぶないからやめときなさい」と言い、それをきいていた周りの客達も一斉に「そうだ、そうだ、あそこは危険だ、夜行くのはやめといたほうがいい」と言うのです。

彼らがあまりにも真剣な顔でそういうので、「そうか、ま、DEATH VALLEYというだけあって、よっぽどスゴイ場所なんだろうな」と僕も思い、結局その晩は町のモーテルに泊まることにしました。

そして、翌朝早く起きて勇んでデス・ヴァレーに入っていったんですけど…なんてことはない、赤土とサボテンの荒地があって、砂漠みたいなところもあるんだけどものの3時間で谷の向こう側についていました。「なんだよ、これで終わりかよ」と、まさにアンチ・クライマックスと言った感じ。

それまで、何年もの間、オーストラリアの広大な荒野を車で走り回っていた僕です。デス・ヴァレーの良く舗装されたハイウエイなんて、なんの冒険にもならなかったんですね。最後のほうにあった砂丘の上に一応登って行って、タバコを吸ったんだけど、あたりを見渡してもスケール的にも大したことないし、まさに「はーあ」って感じで拍子抜けしましたね。

こうやって思い出していくと、色んなところでがっかりした経験がどんどんよみがえってきて、「あ、そうだ、そう言えばサハラ砂漠でも…」みたいに、色々と書きたいことが出てくるんだけど、これはまた次の機会にとっておきますね。

でも、こうやって思い出してみると、がっかりのあるなし関わらず、いろいろな国のいろいろな地形の中を車で走って、その土地の響きのようなものを体で感じるのはすばらしいことだなと改めて思いますね。




Posted at 2008/03/04 17:23:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2008年03月04日 イイね!

車、映画、本、etc.

車、映画、本、etc. 最近、雑誌の仕事で試乗した車はボルボのステーションワゴン。乗り心地と言い、重工感と言い、申し分ない車でした。別に恋には落ちなかったけど、十分リスペクトできる車ですね。 観た映画はイギリスの「つぐない」とルーマニアの「4ヶ月、3週と2日」。
 「つぐない」はキーラ・ナイトレーと彼女のグリーンのドレスが美しかったのと、第二次大戦中のダンケルクの戦いのシーンが映像的に圧巻だったことが印象にのこったけど、物語そのものにはそれほど感銘を受けなかったですね。階級を超えた愛と、それを邪魔して一生罪を背負って生きる女性のつぐないがテーマなんだけど、最終的には「だから何なんだよ」と思ってしまいましたね。でもいかにもイギリス人が好きそうな映画であることは間違いないですね。
 「4ヶ月、3週間と2日」はとにかくすごい映画でした。チャウシェスク政権の独裁の下、いかに女性が苦しみ、人間が人間性を失ってしまったかということを容赦のないリアリズムと迫真迫る演技、演出で描いていて、観る者の魂をとことん揺さ振る作品です。
 本では今、東海林さだおの「ショージ君の旅行鞄」と言う旅のエッセイがつまった文庫本が面白くて面白くて、完全にハマっています。ゆるくて笑える紀行文を求めている人には絶対オススメです。
Posted at 2008/03/04 04:18:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | モブログ

プロフィール

'48年横浜生まれ。 上智大学卒業後、'71年日本を後にし、東南アジアを放浪。 バリ島に1年間滞在後、オーストラリアに渡り延べ16年間滞在。シドニーで書店&...
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