
はじめに雑談ですが
3月って何気に忙しいですねぇ~
なんだかんだで仕事にプライベートに予定が詰まってしまって慌ただしいです。
本題です
最近、浴室シャワーの温度が妙に低い気がしました。
今までノブ40度固定でも給湯器温度設定をちょっと高くすれば、ちょうど良かったのだが……
なんか体感的に38度くらいで寒い気がする。
H側にかなり回さないとちょうど良くならない……
16年経ってるし、サーモスタットカートリッジを交換してみよう!と思いました。
いや、もう一式交換しろよ!
と聞こえますが……(-ω-;)
だって部品交換すれば直るんですもの
今どきのシャワー混合水栓一式で良いなぁ!と思うのでも本体で3万くらいなので
(自分でやる前提の値段です)
安く出来れば良いや!になるんですわw
で、今回の部品はこちら
本当の型番はKF810ですが、時代や型番背景が同じなので、この辺りで通じます。
ノブや押さえキャップが違うので、ここが壊れたら探すの大変す。
マニアックな部品が置いてある本田屋さんに行きましたが、サーモスタットカートリッジ税込み¥7350は高い……
ネットで¥4740で見つけました!
もちろんネットでも更に安いトコありますが、あまり変なトコで買いたくないじゃないですかw
Z88F着弾
上記部品図はPZですが、確かZもPZも同じです。
メーカーがMYMかKVKの違いでアルファベット付くんじゃなかったかな?
早速分解
※はじめに元栓は締めます
タイトル画像で締めています
締めないと大変な噴水騒ぎになるので忘れずにw
キャップ隙間に小さいマイナス割り込ませ抜きます。
ハンドル外すとギア噛ませるリングが見えるので抜きます。
温度調節用のストッパーを抜きます。
新しいカートリッジには付いてないので再利用
今度は表示カバーを外します。
外すと、砲金(青銅)のナットが見えます。
めちゃくちゃ固いので、バイスプライヤーで挟んで緩めます。
外したナット
この後にカートリッジを抜きますが、一番外れないです。Oリングがガッチリ効いているので、ウォーターポンププライヤーでカートリッジを揺らしながら隙間を開けてマイナスでこじり抜き出します。
外した部品達は清掃します。
新しいカートリッジを組み込むと、もう外せませんよw
その後は逆手順で戻します。
ちなみに最後シャワーで温度確認しましたが、以前の振れ幅はなくなったものの
温さが気に入らなくて、3コマほどストッパーをH側に回して40度位置に調整しました。
本当は40度しか出ないのが合っていますが、なんかしっくりこなくてイジりましたw
Posted at 2024/03/23 21:17:26 | |
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