荒技修理シリーズ(ドアが落ちた)「シリーズ化するつもりは無いです(^^；)」

平成…あれ？何年式だっけ？(^^；)スバルサンバーバンTV1、ドアヒンジが壊れてドアが外れそうという事で入庫です。どうしてドアが落ちるのか？・・・それは写真の通りドア側のナットがドアパネルから剥がれ落ちたからです。Σ(ﾟДﾟ；)ｱﾗﾏｯ　実はこの車数年前に右前をぶつけて修理したのですが、(ドアのへこみはその時のもの)どうもその時に見えない所で亀裂が入っていたようです(ドアヒンジの裏だもん)。(><)こちらのお客様も「お安くお願いいたします♪」と言われたので、本来ならドアを交換しなければならない所を溶接で直す事にしました。ドアの鉄板は薄いので慎重にガスであぶりながら、途中、「ﾊﾟｧﾝ、あちっ!パァン、あちちっ！」となりつつなんとか溶接できました。(写真が小さいのはあまり上手くいかなかったから♪)あとは溶接で焦げた塗装部分をタッチペンでごまかして(ｵｲ、とりあえずOKとしました。(ε-d(-∀-｀ )ﾌｨ～ｱﾂｶｯﾀ)

今回も、「見た目は気にしないよ」という事だったので、溶接で修理しましたが、皆様にはドア交換をお勧めします。(こういった修理では下取りの査定が半端なく下がってしまいます(^^；))

ちなみに今回の修理金額、正規の修理(ドア交換)の4分の1ほどで済みました♪