思わぬところで不具合発見～(ミニカトッポ)

いつぞやかちぇきらっちょしたミニカ(これです)、また入庫しました。(＾＾;)「エンジンのパワーが無いよ～」ハイハイ～そんな気はしてたのよ～(ｵｲ　あらためて試乗するとやはりエンジンパワーがありません。4気筒の車なのに3気筒で走っている感じ。(とは言ってもアイドリングでは少し不安定かな?と思う程度)多分点火系の不具合が原因かと推察しました。(一応経験上で♪)で、点火系のチェックをするのですが、プラグ、プラグコード、デスビには目に見えて明らかな不具合は発見できませんでした。(確信がもてない(><))ネットで色々な事例を調べつつ悩んでいたのですが、こういう時は取りあえず基本からだなと言う事で、エンジンの圧縮を調べる事にしました。プラグを外しコードも外したまま、コンプレッションゲージをプラグホールに押し付けて「エンジンをクランキングして～」「キュキュ～シュコシュコ・・・(パチ)ドン！」「痛てっ！」手に何処かからリークした電気が伝わってきます。「あれ？あ、ちょっと待った～」プラグキャップをタペットカバーにくっつけたまま作業しておりました(＾＾;)。ちゃんと下の写真の様にエンジンルームの外まで垂らして～、「良いよ～回して～(クランキング)」「シュコシュコ、(パチ)ドン!」「あ痛て～」今度は太ももをラジエーターサポートにくっつけていた為に足に電気が・・・。「あらま、プラグコードからリークしてるの決定だわ(><)」少々痛い思いをしましたが、プラグコードの不具合が発見できたので良しとします。

プラグの電気に感電すると「チクッ」なんて甘い物じゃなく、「ドンッ！」ときます。(慣れてるわけじゃないけど、あまり経験したくありません。_(^^;)ゞ)