山下おう吐のブログ一覧

どうも今晩は。写真はJB23ジムニーです。この車、オフロードサービスタニグチさんの足回りのキットが装着してあって、車高が5～6センチ上がってます。今回車検と言うことで、改造車検が必要かどうか判断しにくかったので(説明書に所によっては必要かも？となっていました)、所轄の軽自動車検査協会まで行って聞いてきました。答えは･････4センチ以上車高が上がるなら構造変更が必要、4センチ以内なら普通の継続検査でOK！この部品をつけていても(リーディングアームダウンブラケット、ラテラルロッド角度補正ブラケット）改造車検は必要なし～。という回答を頂きました。(^^)v　で、車検に行った結果、(構造変更検査です）車高が6センチUP～で無事終了です。

ん？何だ？と思われる方もおいででしょうが、うちでエンジンオイルを換えさせて戴いたお客様の車のエンジンルームか、運転席のドアを開けたら確認できる何処かにいつエンジンオイルを交換したか判る様にさせて戴いております。で、こちらの車、平成7年式サンバートラックは中古で平成17年1月に納車させて戴いて約1年後に車検、さらに2年経って今回車検整備をさせて戴いたのですが、その間エンジンオイルを交換したのがこの写真のとおりしか無いと言う極めてお車に厳しいお客様なんです。(TT;)で、今回のメーターの積算距離の数字が74411km!!40000㌔弱･･･････エンジン壊れてませんでした。(´▽｀) ･･･。確かいつだか1㍑ぐらいエンジンオイルを補充した事があったなｗ(お客様のご依頼でです)その時は時間が無くてメーターの数字確認してなかったなあ(´▽｀) ･･･。ご自分で管理されてるのかと思ってたな(´▽｀)･･･あ、その時のオイル代請求してねーや(´▽｀)･･･まあエンジン壊れなくて良かったな(´▽｀)

む～(-ω-;)写真はマツダキャロル(スズキのアルトのOEM）リヤブレーキのカップキットです。車検整備の時の点検で漏れが見つかったため、通常どうり部品発注、伝票見てびっくり！思わず電話で聞き直しちゃいました。だって値段が3倍以上違うんだもの(TT;)聞けば部品交換のミスを防ぐためか、今までゴムだけだったカップキットがピストンに組み込まれた状態で入ってます。ん～少し前に同じ部品の中の説明書でカップキットの組み方の注意みたいなのが入ってたなあ(^^;）それでもミスが多くてクレームが多かったのかなあ？PL法が出来てから色んな弊害が出てる気がするんですが･･････組み込む奴の責任なのに(ブレーキの部品なので国家資格を持つ整備士しか触ってはいけません)部品が悪いなんて(たまにホントに悪い部品がありますが…）ひどいなあ。

車検整備で入庫したGC8インプレッサです。車高調整サスペンションやら、スタビライザーやらブレーキは前後ともブレンボ！！足回りにこだわりのあるお客様です。オークションなどで落札してご自分でブレンボキャリバー＆メッシュホースに交換されたそうですが、ん～？これはいけませーん(^^;)ブレーキホースがしっかり固定されてません。正確にはタイラップで軽く固定されてただけでした。これではサスペンションの上下動で、ホースが金属部分と接触し最悪ホースが破れてしまう可能性があります。(TT;)ステンメッシュだからといって擦れても大丈夫という訳ではありませんので覚えておいてくださいね。固定するパーツが無い場合は、ゴムチューブなどを細長く切って巻いてタイラップでしっかり止めておけば良いでしょう。(写真下側)

ぱっくり割れたブーツです。スタッドレスタイヤに交換した時にお客様に伝えてあったのですが、お車を預かる時間が無かったので修理がのびのびになっていた車です。ここまできれいに割れてしまうと中に入っているグリースが流れ出てしまいサスペンションやホイール周りが汚れてしまうので掃除が大変です。(^^;)ドライブシャフトのベアリングもグリスが切れると焼き付いてしまい音が出てきてしまうので早めの交換が必要です。音が出てしまえばベアリング交換になってしまうのでとても高くついてしまいますよ～