山下おう吐のブログ一覧

もう10年も前の車か～今日はスバルレガシィ、インプレッサのパワステからオイル漏れの事例をお伝えします。車両形式でいうと、BD#、BG#、GC#、GF#の車です。大体においてスバルのパワステは弱い気がします。オイルタンクからも良く漏れるし、ステアリングラックからもたまに漏れます。(TT;)車両をジャッキUPしてエキマニ触媒側のギヤボックスの辺りがオイルで濡れていたら写真の場所が怪しいです。ようはオイルパイプの先端にあるOリングが劣化するためにオイル漏れを起こすようです。(ゴムがやせてナットが緩んだ形になって漏れるのかな？）このまま放置してしまうとオイルが抜けてパワステポンプが焼きつくことになって…。ああ、またお金に羽が生えて飛んでいく～(TT)/＾～\　すべての車がこうなる訳ではありません念のため～。ちなみに写真の車はNAなので上から(エンジンルーム側）整備できますが、ターボ車の場合ここにターボユニットが鎮座してますのでエンジンルームからは整備しません。ステアリングラックをずらしながら（時にはエンジンメンバーをずらしながら）整備するのでかなりコツが必要です。工具入らないの。(^^;)

えー毎度です。(←口癖です)今日はスバルの軽、プレオとヴィヴィオの話。画像はプレオのフロントロアーアームです。曲がってるわけではないですよ。このロアアームの前側のブッシュ、距離を走ると必ずずれてきます。写真はまだなってませんがそのうちロアアームとメンバーが当たって音がするようになります。それを放置しておくとブレーキを踏むたびにブッシュがずれてハンドルをとられるようになってしまうので大変危険です。約10万㌔走ると殆んどのプレオとヴィヴィオはなってしまうので部品交換が必要になります。ちなみにブッシュだけでは部品が出ませんので、ロアアームごと交換になってしまいます。まあこのブッシュの反対側のボールジョイントのダストブーツもよく切れるので、リフレッシュさせるには必要なんですがね～(^^;)＞

今日はフランスの車ルノーの話。画像はエンジンのオイルパンのものです。知ってる人なら違いが判るかと思うのですが、ドレンボルトを国産のものに交換してあります。お客様がご自分でオイル交換をしようと思われたのですが、ルノー純正のドレンボルトの形が8ミリの四角穴で（工具は凸形をしているものが必要）普通の(うちのような）整備工場などにはまず置いてないし、ホームセンターにも売っていないと思うのですがフランス車の常識なんですかねえ？以前オイル交換をしたプジョーも同じ形をしていました。（但しプジョーはドレンボルト自体の形が24ミリの六角形なので普通に外せます。この車のドレンボルトの形は円形だったんです）外す時は丸棒を加工した自作工具で何とか外したのですが、締め付けトルクの管理が出来そうになかったので、在庫していたス○ルのドレンボルトを入れてみたらぴったり！お客様と相談してドレンボルトを交換させていただきました。これでご自分で交換できますね。(^^)･･･････あれ？うちの仕事が減っちゃうじゃん(TT;)

車を動かすにあたって必ず必要なのがバッテリーです。バッテリーの無い車は唯の鉄くずになってしまいます。点検は必ず行いましょう。一般的にバッテリーの寿命は2～3年ぐらいと言われますが、大事に扱えば寿命は延ばせます。まったくメンテナンスしなければ寿命は短くなりますよ。（最近のバッテリーは2年から3年ほど保証が付いてますが。）さて、その製造年月日ですが赤で囲われた数字の頭のほう(010201）の最初の01が製造月、最後の01が製造年、真ん中は気にしないでください。(^^;)このバッテリーの場合2001年1月製造というのが分かるんです。ここまで使えば元が取れた感じもしますので、まだ使えると思っても交換をお勧めします。バッテリーは段々性能が落ちていくのが正常なのですが、扱いが悪いと(他の電気系のトラブルなどがあると）性能を維持できずに突然死することもありますので、製造年月日から5年を過ぎたら交換した方が安心です。(^^)･･…バッテリーによっては製造年月日が分かりにくい物もありますが、だいたい6ケタの数字を見つければ後ろの数字が製造年になってるはずです。多分(^^;)>

横浜のア○パ○マンミュージアムまで行ってきました。嫁さんのプレオで行って来たのですが、スピードを出さなければとても快適でした。さすがスーパーチャージャーが付いてるだけのことはあります。あとナビは某ミニゴ○ラを使って行ったのですが、トンネルや半地下の場所を走ってる時は案内が止まってしまうので少し不便でした。んでやっぱり必要なのはETC!!すんげー便利でした。料金所で止まらないで済むのは楽チンですな。(^^)
天気が良かったので富士山がとても綺麗でした。