山下おう吐のブログ一覧

平成15年式レガシィB4、RS30のセダンです。前に乗っていた車から代替のついでにブレーキローターの交換をしたのですが(前の車で使っていたスリットローターを移植)、中古で購入したRS30のブレーキローターがこの様な状態でした。お客様は購入したお店から「スキーによく行っていた車です」と言うのを告知されていたので問題は無かったのですが、この状態まで錆びているとブレーキの性能が半分くらいしか発揮できないと思われます。原因としては冬になると雪の降る地方では常識的な塩化カルシウム(融雪剤)の仕業かと。スキーに良く行かれると言う方は帰ってきた後に必ず洗車場などで下回りの掃除をしたほうが良いですよ～。気にしてないと、気付いた時にはこの写真の状態に～(^^;)　(それにしても使用限度をあらわす鋳込みで記された文字が剥がれ落ちるなんて相当な錆具合だと思うぞ)
ヒドイ・・・||||(・・、)

そういえばこの車(こちらです)エンジンのかかりも悪かったんですが、お客様からもう一つ、「エアコンのボタンの照明が消えてます」と言われていたのを、リビルト部品(セルモーターね)と交換した後思い出しました(^^;)。で、球を交換するのに外さなければならないのが、メーターフードとオーディオ。JA系のダッシュボード外しに比べればさすが今時の車、とても楽でした。但し、入っていた照明用の球が専用品なので(奥まで明かりが届くように台座が長～い)、うちにある在庫では対応できませんでした(TT;)。ぐはっ(T□T)無駄に時間を掛けてしまった。お客様ごめんなさい。m(_"_)m　ちなみに球の品番は74513-63G00　\231(税込み)

部品の箱を処分する前に少しの時間、机に立てかけておいたら、いつの間にか尻尾が生えてました。(=^・ェ・^=))ノ彡　覗いたら迷惑そうな顔をして何処かに行ってしまった。(^^;)

EXILE♪

GDBインプレッサ、STIの限定車S202です。前にも記事にした事があります。このたびブレーキローターの磨耗が進み限界を感じるようになったという事でプロジェクトμのSCRに交換しました。取り付ける際に、ノーマルと重さがあまりにも違うのでびっくりしてしまいました。S202のブレーキローターは標準のSTIの車より軽量なブレーキローターを使ってバネ下重量を軽減したと言う事が売りになっていましたが、確かに厚みがこれだけ違えば重さはまったく違いますね(磨耗して厚みが変わったのを差し引いても)。量ってはいませんが、一枚辺り1kgくらいは違う感じがしました。実際、取り付け後、お客様にインプレッションを聞いた所、「タイヤがバタバタしてる気がする～」とおっしゃってました。バネ下重量が1kgも違うとさすがに分かりやすい違いが出るのだなあと思いました。（なんか小学校の夏休みの作文を書いた気分だわ）(^^;)　何でもこのS202のブレーキローターサーキットじゃ割れるなんて噂がある様で････（あくまでもう・わ・さ♪)ハードに走る人はチューニングパーツに頼るしかないですね。純正ローターなんて一枚4～5万するし。