山下おう吐のブログ一覧

お客様からお預かりする車には色んな物が付いてます。お守りがぶら下がっていたり、縫いぐるみが飾ってあったり。あと、よくあるのはレーダー探知機ですね。私はまるでスピードを出さない様に走っているので必要性を感じないのですが(本当に知ってる道しか走らないからですが)、そうでない方はまずレーダー、後はそれから(^^;)なんて人もおられるでしょうか？(友人に一人います)　で、このレーダー探知機、お客様の車に付いているのですが、エンジンをかけるたびに、「居眠り運転にお気をつけ下さい」と、女性の声でアナウンスされると同時に、ずっげ～不快な音でサイレンと言うかアラームが鳴ります。どのぐらい不快かと言うと、聞くたびに殺意が芽生えるくらい(誰にだ？)嫌な音です。確かに、眠い時に聞いたら目が覚めそうなんですが、乗るたびにこれを聞いていたら私なら車に乗る気が失せます。（お客様の車なので設定を変更する訳にもいかんしね)(￣▽￣;)

車検の時などたまにリモコンキーの不具合でお客様からご相談を受けたりするのですが、まず疑うのがやはり電池です。さあ交換、と言っても在庫がある訳ではないし、買って来て電池を交換してみてから「あら、やっぱり違った(><)」では電池代がもったいないのでまずやることはケータイのカメラでLEDを覗いて見ることです。電池が残っていて赤外線が出ていればこんな感じで光ります。カメラのレンズ越しなら赤外線が見えるので判断の目安になります。それでも動かないなんて時は、車体側の方に不具合があるわけで、そうなったら純正で修理するより、後付けで、電波式に変えてしまったほうが安いかも知れません。御一考を～(^^)b　(~(・・?))(((;・・)?あれ？皆さんご存知でしたか？)

アルファードです。何年式だろう？(＾＾;)とりあえずエンジンが下りました。メンバーに乗っかってるエンジンなので、配線の類とドラシャとホース類を外すだけで下りてくれるので楽っす。但し、燃料ホースの結合が新しくなるほど外し方が分かりにくくなるのですが、よく見たら両わきのボタンを押すようにすればスッと外れてくれました。後はもう一台の部品取り車からエンジンを下ろしてこいつに載せなければなりません。まだ先は長い～。でも仕上げまではやらないのでまだマシです(＾＾;)

あたしに言われてもねえ。

さて、ラシーンは仕上がりましたので次はアルファードのエンジン交換です。これは板金屋さんからの依頼～。写真の状態で牽引されてうちまで来ました。(結構命がけだよねこれ(　▽|||)）でエンジンを下ろす前にオイルを抜きます。エンジンオイルもATフルードも。ドレンボルトの写真を見ると分かりますが思い切り水が混入しています。(-_-;)先の水害で沈した車だそうです。内装は全かっぱぎで、エンジン、ミッションも交換です。うちはエンジン、ミッションの交換をお手伝いするだけですが、ここまでばらすと元に戻すのが大変そうねえ(￣∇￣;)