山下おう吐のブログ一覧

散々ウォーターポンプをスクラッチした後(チェキラッチョ~♪)部品が来たので交換しました。外したウォーターポンプは単体で回してもキューキューいってました。よく観察してみると、内側(エンジン水路側)の羽の付け根に何かまきついてます。(赤矢印)どうやらウォーターポンプ取り付け時に使った液体ガスケットの余剰分が中で固まり、外れて、ポンプにからみついてしまったようです。距離からいって新車の時の組み付け時の物かも知れませんね。(^^；)我々も整備の時に液体ガスケットを塗りすぎない様に気を付けているのですが、やはりこういう所はゴムパッキンなり、紙製のガスケットなりを使って欲しいものです。(取り付けた純正同等品(社外品)には紙のガスケットが付いてました)

整備も終わり、エンジンをかけるとすっかり音は出なくなりました(ｄﾟωﾟｄ)ｲｴｲ♪

結局の所、ベルトが滑るような音はウォーターポンプ本体からでなくて、回りの重くなったウォーターポンプを回そうとしてベルトが鳴いていたんだと思いました。

平成3年式セルシオです。車検整備。入庫してきた時(お客様が乗ってきたとき)止まる間際に「ギャギャギャ～」凄い音がしてました。高級車台無し♪(^^;)ブレーキが鳴いています。パッドが無くなった時の音とは微妙に違うんですが、整備の時ブレーキパッドを外したら原因が分かりました。ブレーキパッドには、裏金にシムが被せてあるんですが、そのシムがずれてパッド本体を支える受け側の部品に当たっていて音が出ているようでした。長年の使用で少しずつずれて行った様です。鳴き止めグリスを塗る時に、写真の様にシムを削って当たらない様にしてやったら鳴きは止まりました。このタイプのブレーキパッドシムを使っている車は、シムを削ってやった方が良いかもしれませんね。(^^)b

今日も暑かったですね。うちの工場は南向きなんで、北寄りの風だと風が入ってこず、暑くなります。(裏手が民家なんで窓がない)まあ冬は北風が入らないからいいんですけど(^^；)

今日もエアコンの効いた事務所の中で涼んでいる二匹です。

一応マイカーでございます。(^^;)前オーナーがナビを盗まれ、ダッシュパネルの一部を破損されてしまったので、部品(ダッシュパネル)を交換しました。盗難の際、エアコンコントロールユニットのハーネスごと持ってかれてしまったので(ちゃんと外せよ凸)、解体車から取ったカプラーと配線で修理して取り付けです。めんどくさかった～(30本繋ぎなおし)(><)。後は前オーナーさんに足周り(車高調、ブレーキ周り、ホイール)を持ってってもらえばマイカーになるんですが････(^^;)

おーい( 」´0｀)」そろそろ取りに来て下さい～

取りに来ないと貰っちゃうわよ♪(*￣▽￣*)ノ"(うそです♪)

平成12年式ハリヤーです。ユーザー車検に行くので点検を･･･と言う事で入庫しました。で、一通り点検して、不具合、交換したほうが良いと思われる部品をリストアップしてお客様にお報告したのですが、こちらの車はどうやら新車から3年経った初めての車検以降ユーザー車検で済まされていた様です。16年度の点検ステッカーが物語っています。(点検ステッカーは表示されている年度の一年前に貼るので、H15年に貼られたと言う事。)だからといってまるっきり整備していなかった訳でなく、エンジンオイル等油脂類の交換は定期的に交換されていたようでした。走行距離は8万kmちょっと走っておられるのですが、ファンベルトはまだ交換されていないようですし、リヤブレーキバッドも残りが2.5mmほど、あとLLCは一度も交換されていないようで、錆びるまで入ってませんでしたが、いい色に変色してました(^^;)。あ、ラジエーターキャップのパッキンはぐずぐずになってました。(><)定期点検の必要性をいつも啓蒙している山下おう吐ですが、この車に関してはそれほど必要ないんじゃないかなんて思っちゃいました。(ｵｲ　(^^;)いやいや、定期点検はとても大切です。この車が運が良かっただけです。まだオイル交換等を定期的にされていたのでこれだけで済んでいたんだと思います。何も点検、交換せずにいたらもっと大変な事になっていたでしょう。点検は大事だよ～♪


とりあえず、ファンベルト類、LLC関係、リヤブレーキパッドは交換する事になりました。
ﾎｯ(´▽｀)