山下おう吐のブログ一覧

平成12年式のヴィッツです。リモコンキーが効かないと言う事で入庫です。とりあえず、リモコンキーのボタンを押してもロックできず(各ドア内では作動音がしている)、内側からの集中ドアロックボタンではロック、アンロック共に可能と言う事でした。(全ドアともロックされた状態からリモコンキーのボタンを押すとアンロックはできる。)初めは以前軽く記事にしたｂB(こちらの記事)と同じようにシートベルトのメス側のロックの不良かと思ったんですがそうではない様子(メーター内のインジケーターは点いてますし、単体テストでも異常なし)です。色々悩みつつ各カプラーを外して各信号が出ているかのチェックをしました。(ロック、アンロックで12V出るかどうか)

色々調べるうちに運転席側のドアロックアクチュエーターのカプラー内にあるロック信号線とその隣の線(ちょっと種類が分かりません(＾＾；))にちょろちょろ電流が漏れてました。「ありゃ??これはおかしいよな?」線をたどると何処かでショート(短絡)しているのでなく、上流にあるドアロックリレーから電流が漏れているのが分かりました。「これだよなあ？(まだ自信が無い)とりあえず部品の値段調べてからお客さんと相談しましょ♪」

で、部品屋さんにドアロックリレーASSYと、もう一つ怪しそうな運転席のドアロックスイッチ(アクチュエーターの方)を聞くと、ドアロックスイッチ(アクチュエーター)は6300円(まあﾅｯﾄｸ)ドアロックリレーの方は・・・・なんと23400円!!もするって言うじゃないですか∑(ﾟωﾟﾉ)ﾉｴｴｯ。

ドアロックリレーってちっちゃい箱のはずなんですが・・・・思った以上に高かったのでとりあえず中古を探す事にしました。(お客様と相談して)

言う所の暗電流って奴が流れてるって状態でした。((*ﾟﾛﾟ)ﾊｯ!!だからバッテリーが弱り気味だったのか)

お客様から一本の電話がありました。「タイヤがパンクしちゃいました。」どうやら出先でタイヤを縁石に当てた様で、社長が出張に出ていきました。で、社長が帰ってきて一言、「タイヤ交換だよ、一本だけね」と言う事でパンクしたタイヤを外した時の写真です。(説明長っ!!)

見ての通りタイヤサイドに貫通穴が出来てしまいました。(分かりやすい様に棒を突っ込んでますよ)修理不可ですな・・・ｱﾁｬ～(＾＾；)

タイヤが妙に減ってないな？と思ったら、製造が今年の30週って事だったんで、「まだ1000ｋｍ位しか走ってないんじゃね？」とへんな独り言が出てしまいました。ｴﾍﾍ(*´･∀･｀*)ゞﾓｯﾀｲﾈ～

新品タイヤには今年の40週って刻印がありました。(さらにもったいない感倍増・・・)Σ(ﾟдﾟ；)

平成8～9年辺りのワゴンRです。スピードメーターが動かない、パワステが走行中に突然重くなる、と言う事で入庫しました。ま、スピードメーターが動かないのはワイヤーでも切れたかな？なんて思い、ワイヤーを確認しようとメーターの裏側に手を突っ込んでゴソゴソ・・・・・「?あれ？(oﾟェﾟo)？何でスピードメーターワイヤーが曲がってるんだ？」触って確認したんですが、メーターの裏側でS字になってるのが分かりました。さらにリフトアップして車体下側からメーターワイヤーの取り出し部を見てみると下の写真通りワイヤーのアウター側がミッションから外れてました。(ﾉ∀｀)ｱﾁｬｰ「なんでここまで・・・・(引っ張るの？)」

予想　室内のメーターを外してみて納得したんですが、オーディオの配線(スピーカー)を取りまわすのに一度メーターを外そうとしたようで、その時無理やり強引にメーターを引っ張りだしたのでワイヤーのアウター側が室内に入り込んでしまったようです。

で、元に戻す時にこれまた無理やりメーターを押し込んだのでスピードメーターワイヤーが折れてしまったと・・・・

スピードメーターワイヤーはちゃんと付け根を持って取り外さないと外れない様になってます。

強引に引っ張るとこんなふうになっちゃいます。(それにしても凄い力で引っ張ったんだなあ((；ﾟдﾟ))ｽ､ｽｹﾞｪ)

で、スピードメーターワイヤーの交換って面倒なんだよなあ(狭い!の一言に尽きるのよ(つд⊂)ｴｰﾝ)

平成11年式プレオです。車検整備で入庫しました。エンジンからオイル漏れしてるっぽいです。と言うお客様のご指摘通りタペットカバーのパッキンからオイルが漏れてました。で、部品を取り寄せ交換～。タペットカバーを外すと、ゴム製のパッキンがシリンダーヘッドに残ってました。それを外してパッキンの乗っていた端面を掃除しようとパッキンを持ち上げた所・・・・・見事にその形を保ったまま持ちあがりました。ｱﾗﾏｯ・・Σ(ﾟДﾟ；)ｺﾞﾑﾅﾉﾆ・・・

この様にゴムが柔軟性を失ってオイルが漏れるんですね。(｡_｡(ﾟдﾟ(｡_｡(ﾟдﾟ )ｳﾝｳﾝ

ちなみにタペットカバー(シリンダーヘッドカバー)は樹脂製なので若干熱に弱いです。(＾＾；)

この車のタペットカバーもちょっと歪んでました。(ほんのちょっとだけ)

あまりひどいと新品交換になります。(シリンダーヘッドの端面と形が合わなくなっちゃいます)

平成14年式モビリオです。走行中に後ろから異音がするという事で入庫です。試乗の時お客様に後ろに乗ってもらい音を確認して貰いました。「全体的に響いてるんでどっちからとか分かんないです(＾＾；)運転してると左後ろから聞こえます。」私も運転しながら左後ろから聞こえた気がしたので、「じゃあ左後ろのハブベアリング交換と言う事でお受けいたします。」と言う事で部品を取り、後日お車を預かりしてリフトアップしてタイヤを回すと・・・・「あ、左じゃないやん(><)」・・・・・・・・右のハブベアリングでした(＾＾；)。

教訓・・・ハブベアリングの異音だと判断した時は必ずリフトアップして調べましょう。(部品が共通でﾖｶｯﾀﾖ)(｡_｡(ﾟдﾟ(｡_｡(ﾟдﾟ )ｳﾝｳﾝ

あ、タイトルと話が違うｴﾍﾍ(*´･∀･｀*)ゞ・・・・でね、交換した時の話なんですがハブのセンターキャップを外してナットを外してハブを引き抜いたまでは簡単なんですが、リヤスピンドルにベアリングのインナーレースが残ってしまい、外れなくなってしまいました。(｡ﾉω<｡)ｧﾁｬ-

叩いてもつかんでひねっても外れなかったので、ディスクグラインダーで削って何とか取りました。・・・・(*´-д-)ﾌｩ-3

リヤスピンドルとベアリングレースの間が軽く錆びてたのが原因なんですが錆びを取って新品を挿入する時、結構きつく嵌まってたのになんで錆びたんだろう??(´･ω･)y-~