山下おう吐のブログ一覧

平成11年式のエブリーワゴンです。中古車屋さんの大将から、「ヒーターが効かない～水温計も動かない～」という連絡のあと入庫、とりあえずLLC交換と水温センサーのチェックをしました。

「あ、LLCじゃなくて水道水が入ってる(薄茶色の透明な水)・・・水温センサーには得体の知れない皮膜が・・・(錆というかヘドロというか・・・)」(--;)

とりあえず水温センサーを磨いて(皮膜はすぐ取れました)、LLCを交換しエンジンをかけ、水温計が動くことを確認してから試乗に出かけました。

走行中、やはりヒーターは効きませんでした。さらに約8kmほど走ったあたりで水温計がみるみる上昇。

「ラジエーターファンが回ってるのにこうなるって事は水が回ってないか詰まっているか・・・」

何とか工場に帰り、改めてラジエーターホースを触って確認するとIN、OUT側のホースとも暖かくなっていたのでサーモスタットはとりあえず開いてる様でした。

「あとはウォーターポンプかあ・・・・メーターは8万ちょいだけど大将が13万以上走ってるって言ってたからなあ・・・」

で、大将に覚悟決めないと(お金をかけないと)いけませんよ♪という事を連絡し、ウォーターポンプを交換する事になりました。

写真は外したウォーターポンプと新品のウォーターポンプの比較写真。古い方は羽が溶けて無くなってました。o┤*´Д｀*├o アァー

原因はLLCを交換しなかったので(もしくは補充を水道水で済ませちゃったから)こうなったんでしょうね。

LLCって錆からエンジンを守るだけでなく、高温部にさらされた時に出来る泡(燃焼室の付近では一気に沸騰して泡が出来ます)をすぐ消す働きもあります(消泡性能)。水道水を入れた日には消泡性なんてあったもんじゃありませんので、泡に晒されたポンプの羽はキャビテーション現象でこうなってしまうと。

交換時期は守りましょうね～┫￣旦￣┣　ﾌﾌﾌ

平成2年式ミニカバンです。車検整備で入庫しました。車は同級生のやっている運送会社の社用車。朝電話があり、「明日で切れるってのをすっかり忘れてた。間に合う??」「間に合わせるよ～」という訳で入庫していただきました。(^^;)

以前テールランプの交換をした事があったので年式の割には距離も少なく、(2万キロ行ってない)程度も良いと知っていたので受けたのですが・・・・・タイヤを改めて見てびっくり!!どうやら20年前の新車の時から装着されているタイヤが付いたままでした。(^^;)

おまけについていたタイヤはトレッド面が剥がれそうになる様にヒビの入ることで有名な(自分の中だけ♪)某O社のタイヤでした。

「これは交換しなきゃいかん～(。・・。)(。. .。)ウン」

友人に連絡して即交換をお勧めしてOKをもらい、翌日の車検に間に合うように整備しました。
v(*'-^*)ｂ

納車のときに外したタイヤを見せて、「ね？やばいっしょ？」と言ったら「ほんとだ～(ノ゜⊿゜)ノﾋﾞｯｸﾘ!!」と納得してもらいました。(￣∇￣*)ゞエヘヘ

平成19年式ムーブカスタムです。アイドリング中や、駐車場などで前進⇔後退を繰り返した時などにエンジンルームから変な音がするという事で入庫です。ためしに私が乗って走ってみても何だか変な音がしました。(^^;)ﾜｶﾘﾔｽｲ・・・

次は社長に乗ってもらって(親父だけど）、エンジンフードを開けたままシフトをDレンジ⇔Rレンジを繰り返してもらいました。するとエンジンが大きく前後に動くとともに変な音が出ていました。

「うん、エンジンマウンドだ|間違いない|゜ー゜||。_。||゜-゜||。_。|ウンウン」

という訳でエンジンマウントをチェックすると(上の写真の運転席側の奴)、明らかにマウントが切れていました。ｵｵーw(*゜o゜*)wで、距離も10万キロを超えているという事ですべてのエンジンマウントを交換する事にしました。

ちなみにこの車のエンジンマウントは3箇所、運転席側、助手席側(ミッション)、下側(トルクロッドみたいなの)でした。この中で、運転席側と下側のエンジンマウントはとても簡単に交換出来たのですが、(両方合わせても30分ほど)問題はミッション側のマウント。取り付けボルトの上をABSから出ているブレーキパイプが這っているので工具が入らず無茶苦茶手間ががかかりました。(Ｔ▽Ｔ;)

途中で何度もやめようと思ったことか・・・(ｵｲ　ヾ(^。^;)　ま、外してみれば(下の写真)ごっそり千切れていたんで交換が正解だったんすけどね～(￣∇￣*)ゞエヘヘ

この車の過走行距離車を手に入れたら真っ先にエンジンマウント交換が待ってますので宜しくお願いします。(・・・・誰に言っているんだ？(^^;))

平成18年式辺りのR2です。またクランクプーリーのリコールが出たという事で、対策部品に交換しました。

因みに前回もリコールが出て、その時は既存のクランクプーリーに対策部品を取り付けるという事だったのですが、（右が前回の対策部品を付けた物）結局ダンパーの部分が割れてしまい、対策部品の意味がないという事で（ダンパーが割れてもベルトの整列がズレ無いようにしてあった。ダンパー割れたら滑るよね～）今回はダンパーの付いてないクランクプーリーに交換するという事でした。

…ダンパーが無いと振動が吸収されにくくなるんじゃね？(^_^;)

クランクシールからオイル漏れが心配だな〜（−＿−；）

あ、ステラもR1も同じリコールが出てます。