山下おう吐のブログ一覧

今日も暑かった・・・・・(;´д｀)ゞ ｱﾁｨｰ!!・・・・さっき店を閉めようとして歩いてたら何やらうちの猫がどこかを睨んでいたので、何かしら？と思いつつ視線の先を見てみるとノラちゃんがいました。

すると、

「ニャ～！！！！」とどちらかが言ったかと思うとうちの猫が工場内へ非難してきました。(^^；)

弱えええ～ﾟﾟ(*´□`*｡)°ﾟ!!!!

ノラちゃんは私が近づくと逃げていきました。orz・・・・

平成21年式レガシィB4です。友人の車。朝一番で電話がありました。

「あ、ゴメン。今交差点で信号待ちしてるんだけど俺のレガシィのメーター内のランプがなんか点いたんだけど・・・・あ、消えた。メーター丸ごと。あ、エンジンが止まりそう・・・・あ、止まった(><)」

「オルタネーターが逝った？いや、まだあんたの車って車検来てないよね？」

「信号で止まる少し前にキュルキュル金属音みたいな音がしてから軽い衝撃があった。」

「じゃあベルトだわ、切れたかあ。それにしても早いな。」

「信号の手前で動かなくなちゃったから助けて～(ﾉД`)」

「すぐ行く～≡≡≡ﾍ(*--)ﾉﾀﾞｯｼｭ!」

という訳で牽引ロープをもって車で15分くらいの現場まで行きました。

現場に着き、ボンネットを開けると案の定オルタネータベルトが切れてました。

「とりあえず牽引ロープで引っ張って・・・・あ、この車電気仕掛けだよな？(エンジンスタートボタンとか電動サイドブレーキとか)、バッテリーとジャンピングワイヤーもってくるの忘れた(><)。ハンドルロックはかかってる？」

「とりあえずロックはかかってないよ。」

「じゃあ引っ張れる。行きましょう。(^^；)」

という訳で牽引する事20分、無事うちの工場にたどり着きました。(＾◇＾；)ﾎｯ


そんな訳ですぐにベルトを注文して交換し、バッテリーを新しいものに換えてすぐ動けるようになりました。

私が点検ステッカーを指しながら、

「点検やってくれないんだもん(ステッカーはH22年9月のもの)俺は責任無いよ～(^^；)」

「あとちょっとで車検だったし今まで調子良かったもん(*´・з･｀)ﾌﾞｰ」

「ま、それにしても距離的にも(5.5万キロ)日数的にも(2年11ヶ月)切れてしまうのは早いと思う。実際にこのベルト、クランクプーリーとオルタネーターしか回してないから短いんだよね。だから劣化も早い気がする。」

「うーん(_ _(--;(_ _(--; ）」

という訳で、最近のスバル車(電動パワステ付き)にお乗りの方、いじる方、ベルトにヒビが入って無くても縦割れしてベルトが跳ぶ事がありますのでお気をつけくださいね～(^^；)


P.S.　ついでに車検の予約も入れてくれました。(^^)

みんカラのお友達の車の平成13年式フォレスターです。今まで使ってたレカロシートを純正に戻すと言う事で、その間自作のシートステーを作っておうちの中で使ってた物に戻す、と言う事を依頼されました。

今まで使ってたレカロシートを外し、さて純正シートを・・・・と言う所で、

「そういえば純正シートの座面がガタガタ動くんですけど何ででしょう？？」

・・・・・ええヽ(´Д｀；)ﾉﾊﾂﾐﾐ～

純正シートを良く調べてみるとスライド&調整レールとシートの座面を留めていたネジがすっぽり抜けていました。(^^；)

「やはり普段(運転)と違って思い切り座る事になるので(家の中で使うと)、負担がかかるんじゃない？」

と言うわけだったんですが、このままシートを車体に取り付けても座面がガタガタ動くので運転するのも危ない！と判断して修理をすることになりました・・・・・・・・・が。

「このまま落ちたナットを溶接するにも鉄板は薄いし中にスポンジが入ってて無理だから何かアイデアが無いか考えよう・・・」

「・・・・・・・(ι´･ω･`;)...ﾝｰ」

「・・・・・・・・・・・・･･･( ´・ω・)y━━━~~~」

「・・・・・・」

「・・・・・・あ、そうだ。自作のステーで使ってたL型ステーに落ちたナットをはめ込んで横からビスで留めよう！！」

という訳で出来たのがこの写真↓

我ながらうまい事固定できました。(^^)ｖ強度も矢印の方から4本ビスで留めてあるので余程の事がない限り大丈夫でしょう。

「よっしゃ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ固定は出来る、さて座面をレールに取り付けよう・・・・あれ？なんか歪んでね？」

「そういえば座ってる間に何か部品がチラホラ落ちた記憶が・・・・・」

・・・・・・・ｲﾔｰﾝヽ(´Д｀；)ﾉﾏﾀﾊﾂﾐﾐ～♪

さらに調べるとシート調整のステー(リフターつき)がシートレールのボスから外れて落ちてました。

(丸印のところ、所定の位置に戻してありますが留め具がありません)

「留め具の予備が無いけど、これこのままにしたらまた外れて座面が斜めになっちゃうからここのボスに穴あけてベーターピンで留めるね」

「お任せします(^^；)」

完成写真はありませんが、うまい事修理できました。ｄ(｡･ω･｡)ｂｲｴｲ♪

平成14年式ワゴンRです。ブレーキパッドが減った？錆が酷い様なので点検&交換してください、と言う依頼で入庫しました。

ホイールの隙間から見えるフロントブレーキローター＆パッドは融雪剤にやられて摩剤との当たり面が大変な事になっているのがすぐ分かりました。ｱﾁｬ～ヽ(´Д｀；)ノ

で、写真は苦労して外したブレーキローターなんですが、見ての通りパッドとの当たり面が通常の半分くらいになっちゃってます。(^^；)

そしてここまで錆びているという事は相方のフロントハブ&ナックルも相当な状態に・・・・・

ま、思ったよりは大した事無くて良かったんですが(^^；)、苦労したのはブレーキローターを外す時でした。

寸法上ハブの外径とブレーキローターの内径はあまり差が無いようになっているのですが、ブレーキローターの内径が錆で膨らむようになっていて、(タイトルの写真の矢印の部分)ハブを覆い隠すようになっていた為に素直にブレーキローターが外れてくれませんでした。

錆取りスプレー&ハンマーの力で何とか外れましたが、片方30分くらいかかっちゃいましたよ。(^^；)

どうやらこの車、お客様のご子息が免許を取ったという事で中古車をご購入された様なんですが、車体の錆具合から想像して、冬季に雪の多い地方からやってきた車のようでした。

走行距離は5万キロ行ってないんですけどね(^^；)と言うより納車整備はどうしたんだ？(*-ω-)ｳｰﾝ

みなさんも中古車を購入する時は走行距離に惑わされないようにしてくださいね。

平成15年あたりのDYデミオです。中古車屋さんの車です。エンジンかけている最中、たまに(と言うかほとんど)室内足元から、「ピ～」と言う音がする、と言う事で入庫です。

ブレーキを踏むと音が止まることからブレーキのマスターバッグ、(倍力装置)に穴が開いたんじゃね？と言う事で交換することになりました。

ちなみにエンジンルームのマスターバッグに行くホースを外しておくとピーと言う音が消えると言う事からも、まあマスターバッグに間違いないでしょう、と言う判断です。

で、この車、エンジンルーム開けてそのままマスターバッグを見てもどうにもまともに外れてくれそうな隙間がありませんでした。(^^；)

じっくり観察してみると、カウルトップパネル(ワイパーリンクやモーターのある所)がプラスチック製で外せるようになっている事が分かったので外しました。
(タイトルの写真はカウルトップパネルを外してあります。)


さらにワイパーモーター＆リンケージASSYを外せばごらんの通りマスターバッグがこんにちは♪

後はブレーキマスターシリンダーを外して、室内から取り付けナットを外せばマスターバッグが交換できましたっと。


この室内から取り付けナットを外すと言うのが一番面倒かも・・・・・ヽ(´Д｀；)ﾉｱﾁｲﾝｼﾞｬ～