
先日の西浦走行で、クーリングが十分でなくブレーキに少しエアーをかんでしまったので、今日はのんびりエア抜きしてました。
写真はホースの途中に逆止弁が付いていて、一人でエア抜きするToolです。
ワンマンブリーダーとか、類似の物は色々売ってますね。自作する人もいるみたいです。
しっかりエアーが抜けて、ブレーキタッチが蘇りました♪
以前、純正フルード(DOT-4)で美浜を走行中、ペーパーロック状態になり、肝を冷やした事があるので、最近はフルードには気を使ってます。
過去使った事のあるフルードのプチインプレ
①ENDRESS RF-650 (定価:\3,150/500mL)
ドライ沸点323℃ ウエット沸点218℃
F1、WRCでも使われているという超高性能フルード
走行中のブレーキタッチの悪化は皆無。何より特徴的なのは「カチッ」としたブレーキタッチ。
好き嫌いはあるかもしれませんが、このカッチリ感は好印象でした。
但し、寿命は短く半年持ちませんでした。価格も激高で、ここ一発の時しか買えないかな
②Winmax High Performance BRAKE FLUID (定価:\3,360/1L)
ドライ沸点288℃ ウエット沸点188℃
この上のグレードにRacingというのがあるのですが、売り切れていたのでこれを
入れてみました。ミニサーキットで特に問題無く走れます。コストパフォーマンスは高め。
ブレーキタッチは柔らかめで純正に近いので交換しても違和感は無いと思います。
ただ、自分の好みのタッチではありませんでした。
③BILLION SUPER BRAKE FLUID (定価:\4,725/1L)
ドライ沸点330℃ ウエット沸点283℃
カタログスペックでは、RF-650を上回り、ライフサイクルはDOT-4並みというのが売りの
フルード。幸田サーキット内の「ウッドペッカー」で売ってます。しばらくはこれを使っていくつもり。
ブレーキタッチは、RF-650と純正の中間くらい
いくら良いフルードを使っても、クーリングをきちんと入れないとエアーをかんでしまいます。鈴鹿とかなら6km近いクーリングを入れられるので問題ありませんが、ミニサーキットで、アタック即ピットインとかしちゃうと一発ですね
(昔は何も知らずよくしてました)
さて、メンテも済んだので
明日あたり幸田に出勤してみようかな?
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Posted at
2008/04/30 17:53:53