
日曜日の朝 3:45頃
ゴソゴソと起き出し一路、渥美半島の太平洋岸へ。
前日、何となく「シロギス釣りに行こう」と思いたち、堤防でも良かったのですが、遠州灘の砂浜へ「投げ釣り」に行く事にしました。
釣り好きの私は(最近はめっきり釣行回数減ってますが)特にこの時期「砂浜での投げ釣り」に行きたくなってしまうのです。
狙いは「シロギス」
でも、砂浜で遠投する事に燃えていて、釣果は二の次だったりします。
これは私の、
ゴルフの打ちっ放しに行って、方向性無視でドライバーの飛距離に燃えているのに似ているような?
下の写真は遠投用の竿、リールです。こいつのおかげで仕掛けを100m以上飛ばす事が出来ます。飛距離を稼ぐのにドライバーの性能に頼ってしまう私のゴルフにやっぱり似ています(笑)

投げ釣りでは、飛距離を表すのに「3色」とか「5色」とか言います。
これは、リールに巻いている道糸が25m毎に色が変わる所からきた表現で「4色」=100mとなります。
この飛距離。ただ力まかせに竿を振るだけでは「4色」が限界で、それ以上になると
「道具」と「テクニック」が必要になります。
私も、歳をとってから(←じじいかっ!)飛距離が出るようになり、最近は6色くらい飛ぶようになりました(道具依存度大)
砂浜での釣りだと、遠くに魚が寄っている時に、そこまで仕掛けを飛ばせないと絶対に釣れません。
飛ばす人は爆釣で、隣の飛ばない人は坊主なんて事もよくあるので飛距離はとても重要なんです。
でも、今日は近場も遠くにも「キス」は居ません(汗)
1km近く移動しながら遠近探ってみますが「当たり」無し
(大汗)
釣り始めた場所に戻ってみると周りに沢山いた釣り人が一人も居ません
(滝汗)
地元のおじいちゃんが近づいてきて
「今日は釣れんぞぉ ここには(キスは)おらん ふぉっふぉっふぉっふぉ」
最初の写真がその時の様子。
あれだけ広い海岸に、犬の散歩を楽しむ地元の人がポツリ
結局キスのあたりを拝む事はできず、粘って「イシモチ」
1匹
まぁ
うんちく語ったところで釣れなきゃ話にならんってことですわ
しょぼ~ん
でもまぁ 大自然に囲まれて、贅沢に無駄な時間を過ごす...
優雅じゃないですか
素敵じゃないですか
これはこれで良しとしよう♪
Posted at 2008/06/15 17:34:59 | |
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釣り | 日記