
昨年は
「釣りで大物をGet」する事もありましたが、
サーキットでも大物と遭遇しておりました。
東海地区を拠点に、サーキットでのタイムアタック競技で活躍中で、昨年の
DIREZZA CHALLENGEのチャンピオン
「SINさん」です。
私も東海予選に出場だけはしたのですが当然ながらの予選落ち。
でも、しっかり
取材だけは受けました(笑)
昨年末の「もろまえ走(美浜サーキット)」
1日SINさんに密着(取材?)していました。
その時の様子は、フォトギャラ「SINさんタイムアタック」 を、ご覧くださいませ。
その時、LAP+でロガーデータを取らせて欲しいというお願いを、快諾してもらったので紹介します。
今日はその1回目
SINさんがラジアル(Z1☆)で、43”8くらいで走った時のデータです。
素人代表として、恥を忍んで私の 45”19のデータを重ねて、比較してみました。
SINさんはLOWブーストという事もあり、最高速ではエボゴンの方が1km/hくらい勝ってます。
しかしエボゴンが健闘?するのはここまで(爆)
<1コーナー~1ヘア>
1ヘア手前の右コーナー。同乗走行でも体験しましたが、ここをSINさんは全開で抜けます。
私は過去のスピンのトラウマで、早めの減速。1ヘア進入速度は実に6km/hもの差になっており、
あの距離でこの差はデカイってもんじゃありません
<1ヘア~フェニックス>
「ここは小さく廻って、フェニックスへは直線的に」
SINさんにアドバイスをもらう前のラインですのでS字を描いてます(←言い訳)
<フェニックス出口>
ここでは天と地ほどの差が!
私の場合は、定常円をダラダラとなぞるように走り、ハーフスロットルのまま、なかなかアクセル全開に出来ていません。
SINさんの、コーナー進入と同時に向きを替え始め、出口に向けて直線的に立ち上がるラインは芸術的です。
ロガーの曲線をみても、このコーナーで、あんな風にV字に立ち上がれるなんて、思いもしませんでした。流石、日本一の走り!
後は、ロガーデータをご覧ください(手抜き)
とにかく、立上りの鋭さが雲泥の差。
こりゃ、おいらもまだまだ精進すれば、美浜のタイムアップの余地
大有りだなぁ(←車を操る技量が必要なのですが)
SINさん
貴重なデータを取らせていただき、ありがとうございました!
「SINさん Sタイヤで42秒台!」へ つづく
Posted at 2009/01/04 18:25:30 | |
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