
スパ西浦の走行回避の決断を早めたのは、幸田サーキットに行ってみたいという欲求が勝ったからでした。以前から興味があったのですが、ビジターは走りにくいみたいな印象があって躊躇してました。でも最近はビジターも走れる走行枠も増えたようでしたので、思い切って行ってみる事に。
幸田からの帰路では「いやぁ、もっと早く来ればよかった」と印象は180度変わっていました。それは何故かというと...
まずは受付のお姉さんに「初めてなんですけど~どうすりゃ走れますか~?」と、
尋ねてみたところ「講習会を受けて頂ければ今日から走れますよ」との事。
で、早速講習会を申し込み「講習会は何時からですか?」と聞くと
「何時でも良いですよ♪」との返事。
3Fの講習会場で、コース上の信号の位置など10分程度の説明を受けて無事終了。サーキット走行経験有りと伝えておいたので簡潔で短かったです。
講習会を終え、いよいよ走行開始。
「何時の枠から走行できますか?」と聞くと、「何時でもいいですよ、何時から走られますか?」と、逆に聞かれちゃいました。私だけで他にお客さんが居なかったからなんでしょうが、とても親しみやすい対応で感激しました。
初めての走行時は、最初3周ほど先導車について走り、4週目からフリー走行開始となります。始めから熱くなると危険なので、初走行時はタイム計測器の貸し出さないそうです。その措置には激しく同意。まだ路面が濡れている中、無茶して車壊したりして初回から「暴走君」のレッテルを貼られたくないですからね~
誰も居ない貸切状態だったので、超低速でコースレイアウトの確認等、じっくり慣熟走行に明け暮れました。

走った印象は「テクニカルぅ~!」
旋回ブレーキの区間が多く、単純なStop and Goのレイアウトではないですね。
これは腕の差がタイムに現れそうです。本当にうまい人は、ここでもいきなりタイムを出せるんでしょうね。
結局、セミウエットの中、安全第一で初走行を終えました。ちょっと心配していた。音量規制もクリアして、次回からの走行も支障がありません。
走行後、荷物を片付けていたら、講習をしていただいた方が近づいてきて、1枚の紙を私にくれました。「手動ですが、走行時のタイムを計りましたのでどうぞ」
またまた感激です。「ありがとうございます!」全く予想していなかったのでびっくりしました。
ちなみに 今日の参考タイムは53秒くらい...
次回は、とりあえずは51秒くらいから、徐々に縮めて行きたいです。
幸田サーキット
最初に抱いていた「ビジターには閉鎖的」なんて印象は完全に吹き飛びましたね。
たった1人のお客に、丁寧親切な対応。アットホームな家庭に招待されたような心地よさでした。いやぁ思い切って行って良かった♪知り合いに安心して薦められるサーキットでした。又、近々行ってみたいです。
でもコースは難しい!!けど面白い!
Posted at 2008/02/01 01:30:47 | |
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幸田サーキット | 日記