
まずはノーマルの足でサーキットを走り込み、何が不足なのかを考えながらステップアップしていくのだ!てゆーのはタテマエで、本音は車高調入れたいんです。
「オーリンズDFVエボゴンスペシャル」みたいな各ショップで出てる奴。フロントフェンダーの隙間にこぶしが入るくらい車高が高いしねぇ。それに、サーキットで師匠や仲間うちから「サスがキツそうやね」って指摘されてて、走行時の写真やビデオを観てもロールやピッチングが凄いことになってるし。でもノーマルの足も捨てがたいと思い始めた今日この頃、純正でもビルシュタインだしね。で、お手軽でかつワゴンの弱点であるリヤ周りの剛性アップを狙い
「リヤタワーバー」の装着に踏み切りました。
内装をバリバリと切り取ってしまえば、多分取付自体はボルト4本だけなので、数分の作業で終わります。「見た目はノーマル、極力地味に仕上げてセダンに迫る」をコンセプトに(笑)車をいじっている私としては、最小限の穴開けで取付たいとの思いで、内装を剥がしてタワーバー装着、その後内装を元通り取付。という手順を踏みました。手探り状態の作業でしたので2時間くらいかかってしまいました。
写真は作業途中のものです。大まかな作業は、まずリヤの収納パーツを全て外し、リヤシートの座席部分と背もたれの両脇部分を外します。後は内装剥がし工具で、強引にバリバリと内装を剥がしていきます。タワーバーを仮付けし、内装に穴を開ける部分のあたりを付けておき、カッターや鋸で穴明け。後は、逆の手順で元に戻し完了。装着後の写真は「パーツレビュー」に載せておきます。作業の詳細は、時間が出来たら「整備手帳」にアップ予定です。多分。
で、インプレですが...
「激変」します。←1度この表現をしてみたかった(笑)
さすがに、真っ直ぐ街乗りでは判りませんが、タイトなコーナーでは、素人の私でさえ変化をはっきり感じました。リヤの影響でフロントがこんなに入りやすくなるのか!コーナーをトレースするのがこんなに楽になるのか!連続コーナーでの切り返しが楽しくなります。多分、リヤ剛性の差からセダン以上に効果があるのでしょう。ワゴンユーザーには一押しです。もっと早く付ければよかった...
サーキットに行った時は、再度プログでインプレします。楽しみだ♪
Posted at 2007/11/11 10:09:30 | |
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