
幸田サーキットアタック第6戦
走行時の写真を撮ってもらおうと前日洗車した甲斐がありました。
数ある走行写真の中でも自分が一番嬉しいのは、コーナリング中の写真。
中でも、ターンインからクリップにかけての写真は、
そのコーナリングの良し悪しが判って車載映像同様、自己分析に役立ちます。
今回、
「so chanさん」と
「moomin-papaさん」に撮って頂いた写真の中に、
奇跡の2枚がありました。
写真はそれぞれ2コーナー進入時(幸田逆走の最終コーナー)のもの
違うアタック周回時の写真にもかかわらず、
両方とも、パイロン奥の
縁石の白い部分を前輪が踏んだ瞬間
の車の姿勢を捉えてます。
こんな瞬間の写真を2枚揃えろって狙っても撮れませんよね?まさに奇跡の写真かと
この写真から、私のコーナリングが浮き彫りにされてます。
まず1枚目

こちらは、後輪がコースの白線を踏んでいる所から、クリップ付近でまだ十分車の姿勢が変わっていません。ステアの舵角も大きく、この直後の切返しが苦しくなるのはもちろん、アクセルオンも遅れたであろう事が想像出来ます。
続いて2枚目

1枚目と比べて、後輪の位置を見れば判り易いのですが、同じ位置にもかかわらず、車の姿勢が全然違います。舵角も小さめで、ここからタイヤを縦に使っての加速体勢が整ってます。
4駆乗りとして、しかも1500kgのワゴンの向きを変える為にも、荷重移動によるヨーを積極的に出してみたり、ブレーキを残す練習を、日々重ねていますが、未だ1周通して満足出来た事がありません。プロではないので当然ですし、そこがまた楽しいわけなんですが
2枚目のような車の姿勢つくりは、幸田の3コーナー(順走)で意識的に練習してます。ここの抜け方が、その後の直線でのスピードの乗りに大きく関係しタイムへの影響大なのがその理由。
その他、Aコーナーも、うまくいくと車が
「グイん♪」と向きを変えてくれて、気持ち良いのですが、なかなかうまくいきません。
この
「グイん♪」という感じで、車が向きを変えてくれるコーナーが多くなればなるほどタイムは良くなるのですが、1周通しでうまくいく事はなく、まだまだ修行が足りません。日々精進ですな♪
撮影していただました
so chanさん、moominn-papaさん
どうもりがとうございました!感謝感激です(感涙)
また撮ってネ~♪
Posted at 2008/07/17 23:15:38 | |
トラックバック(0) |
幸田サーキット | クルマ