後期型バンパーガーニッシュ塗装③

下地処理の後しっかりと乾かしたら、本塗装に入ります。
ラッカースプレーは、
ホルツのホンダ用H-78
カラーNo.B563Mでした。

〇エローハットで、SOFT99ラッカーを探したところ色の設定が無く、調合もできないとの事だったので、オー〇バックスでホルツのラッカーコーナーを探したら普通にありました。

FITやN-WGNにもあるメジャーな色だと思っていたので油断してました。

さすがシビックハッチバックを生んだイギリスブランド

あまり薄塗りだと粉っぽくなって磨いても艶が出ないので、たれない程度に厚く塗っています。
この時は気が逸るあまり一気に裏表を塗ってしまっています。（あとで後悔するとも知らずに・・・）

乾くとこんな感じに、なかなかいい感じに、と思って裏返したら！！

！！！ガーン😨思いっきりたれとるー


こうなってしまってはここからのリカバリーは難しいので、耐水ペーパーで塗装と下地を削って、また一からやり直しです。。。

ふぅ、なんとかキレイになった。。。

実はたれないように面を寝かせて塗装するコツはここで初めて学びました。

コツを掴んだので、同じ作業を３回ほど繰り返します。

ボディ色が塗り終わったらクリアで艶を出していきます。

クリアを何度か塗り重ねた状態、この後ピカールでざらつきを取って塗装完了。

たまたまガラスコート剤があったので最後にコーティングしておきました、ますますピカピカに。

最初に外したのと逆の順番で組み付けして完成。
あとは車が来るのを待つだけです。（この時はまだ納車前です。）
バンパーへの組付けた状態はまた別の記事で。