アルミテープチューン⑳´

はっきりした効果を体感できなかった吸気系アルミテープチューン、当初のコンセプトが「ディーラーのサービスさんにばれない」だったので、特にエアクリボックス内はアルミテープの枚数が控えめでした。しかしやはり絶対量が足りなかったかな？という気がしたので、このコンセプトをあきらめてエアクリボックス内に追加してみました。

矢印の部位が新規追加分です。緑矢印の部位は裏側に帯状の物を貼り付けてあります。貼った面積は決して広くありませんが、一応空気がぶつかるとか、流れの変わり目かなと妄想する部位に追加したつもりです。また上から被せる形となるセルフレッシュネットに接触しないよう配慮しています。

結果は、なんと体感出来る変化が得られました。全域で力感が増しました(高回転は試していません)。スロットルをガバッと開けた時の方が体感度が大きい気がします(これは気のせいかもしれません)。
追加したアルミテープもそう多くなく、正直期待していなかったのでびっくりしました。

前回～今回の施工から得られる推論は、
①多く貼った方が効果が大きい
②吸気口やダクトよりエアクリボックス内の施工が効率的
③吸気がセルフレッシュネットを通過する手前までの施工において、アルミテープチューンとセルフレッシュネットの効果は相加的
という事かと思います(いずれの推論もlimitationはありますが)。
なお吸気系アルミテープチューンは、エアクリボックス外側だとセルフレッシュネットに影響が及びそうという勝手な妄想から、内側のみに施工しました。