
今回は「サーキット編」って事で書いてみます。
まあ。前回同様「こんな事書いてたヤツいたな~」程度で(笑
ちなみに、画像右が今回装着したカムシャフトで、左は純正カムシャフト。
今回のテスト(遊び)場所は、私的に近くて遠いサーキット。鈴鹿サーキット・南コース。
いつもは鈴鹿ツイン・Gコースで遊んでますが、同コースで大きくトラブった事もあり、
万が一の事も考え(笑)より激しくトラブっても安心な鈴鹿南へ(爆)
ボンネット交換後初のサーキット走行でもあったので。。。
さて。本題。
サーキット走行と言う事で中間加速/中~高速域の話しになります。
最初に、最終コーナー~ストレートの様な2nd進入→フル加速→3rdといったケース。
純正状態と比較して、吹け上がりと言うよりも車速の伸びが良くなってる様に感じます。
何よりもトルク&パワー感が高く、Revまで十分ついてきます。
また、ストリートでは一部しか感じなかったですが、トルク&パワー共に全体的に底上げ
されてる様な気がしました。
雰囲気的には、あと500回転Rev上げても十分トルク&パワーついてきそう。
でも、それ以上は止めた方がよさげ。
なんとなく?車の年式によってはHLAの一部が逝きそうな気がしてます。
次に、追いついて引っかかった前走車をパスする様な同じ速度域から加速するケース。
特に大きな変化は感じられず、相変わらず苦労しました。
加速特性は確実に良くなってますが、お世辞にも劇的な変化とは言い難いです。
まだ燃調弄ってないので改善の余地はありますが、根本的にはMTのギヤ比の問題かと。。
もしくは、トルクリミッター?なんて機能がついてるのかどうか知らんけど、ワリとモタつく(汗
どちらにしろ、一旦rpm落としてしまうとキツくなる事には変わりありませんでした。
ただ、プレート式LSD装着していればコーナー立ち上がりで確実に前に進んでくれると
思うので、そういったケースであればそれなりの変化が見られるかも。
とにかく、後期型MTならどうなるか。。。誰か逝ってインプレ希望(笑
次に、S字コーナーの様なアクセルON/OFFがある程度続くケース。
アクセル操作に対するエンジンの反応はかなり良くなってるように思います。
アクセルを開けたときのトルクの出方はスムーズです。
ギクシャクした感じも無く車が前に進んでくれます。
以前はアクセルOFF時に妙なエンブレ感。ON時には唐突感を感じる事があった
んですが、そんな感じは無く乗りやすくなってます。
もうスロコンの微調整で試行錯誤する必要は無くなりました。
てか、スロコン自体必要なくなりました。
以上、少々短?いですがこんな感じでした。
結論としては、過度なパワーUP/速さを期待して装着すると後悔するかもしれません。
ただ、体感的には結構速くなった様にも感じます。
が。いざサーキット走ってみると結構って程でもない事に気付くと思います。
しかし確実に速くはなってるし、乗ってて気持ちは良いです。
どちらかと言うと、フィーリング面の性能向上を強く感じます。
加給圧上げてないので尚更なんでしょうけどね。。
実際、私的にはストリート&サーキット共にかなり乗りやすくなったと思ってます。
特にサーキットetcスポーツ走行では、この乗り易さは確実に速さに繋がると思います。
そういった意味で、走ってる方にはオススメできるパーツです。
最後に。
今回はタイミングが良かったのでK&G Racing Tecnologyさん主催の走行会
「スポーツドライブミーティングvol18」に初めて参加させて頂きました。
Special Thanks to 脇田プロ。
ゆ~あいから申込ませて頂いた好き物ですw
ブリーフィングから楽しい走行会って初めてで、おかげで一日楽しく走れました。
日曜祝日開催のときは、また申し込みさせてもらおうかと思ってます。
関係者&参加者の方々、お疲れ様でした。当日は朝一から大変でしたね(笑
Posted at 2010/02/10 23:55:25 | |
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