レポートって程では無いですが。。。
作業手順?的な事は整備手帳へでもUPしようかと思ってるので、とりあえず省略。
今回は、見て・触って・感じた事でも書いてみようかなとw
今回初めてMINIの燃料フィルター交換しました。
もともと別の作業の「ついで作業」だった訳ですが(笑)、やっぱり替えてよかったな。。と。
フィルターハウジング内部は画像ご覧のありさま(汗
インスタントコーヒーってか? Σ(・∀・;)
ちなみに約75000km走行後&今までに燃料ポンプ死亡→新品ポンプへ交換しています。
前回のブログで書きましたが、コーヒーの正体はカーボンブラシの粉です(メカニックも同意見)
MINIの燃料フィルターは分解式なので、モレなく中身を見る事が出来るんですが。。。
実際に目の当たりにしてしまうとショックが大きいですね(汗
思わず
「うほおぉぉぉ~っ!」って叫んでしまいました(笑
当然、清掃して新品フィルターをセット。
ただ、本来ならタンク外へ取り出して洗い倒したい!所なんですが、残念ながらフィルター
ハウジング(ケース)をタンク外へ取り外す方法がわからず、仕方なくタンク上部で分解&清掃w
コーヒーをスポイドで排出&ウエス+パーツクリーナーで拭いた程度の清掃しか出来ませんでした。
さすがにコレでは、気分的にもスッキリ・キレイってワケには(汗
まあ。仕方ないので次回は早めに交換しようかなと。。。
コレだけゴミが溜まってたんだから、さぞ調子が悪かっただろうと思われるかもしれませんが、
全然普通に走ってましたよw
サーキットでも全く違和感無く?走ってたし。(遅かったけどw)
しいて言うなら、交換後は始動性が若干良くなった様な気がしてるけど。。多分気のせいかな(笑
というのも、燃料の圧力=燃圧とかはエンジン回転数によって変わるようになっていて、始動&
アイドリング時は燃圧が低い&ガソリン消費量も少ないのであまり症状は現れないはずですから。
ナニかしらの症状が出るなら加速時とか高回転時かな。。ガソリンの消費量が増えるので。
そう考えると、主に変わるとしたら燃料の流量でしょうね。
同じく加速&高回転時にエンジンが息つきしたり、ノッキングが出たりってカンジの症状で。
そうなると、当然エンジンには良くないワケで。。。
当然、燃料ポンプが弱ってきても上記の様な症状が出ます。
実際にMINIで燃料ポンプの故障を経験している訳ですが、壊れる(不動になった)迄にときどき
一定速巡航中にエンジンの息つき症状が見られました。
恐らく、瞬間的に燃料ポンプが停止→燃圧低下→軽いエンスト症状=息つき てな具合でしょう。
燃料フィルターが完全に詰まってしまうとどうなるのか?てぇと。。、エンジン止まりますw
燃料ポンプは正常に動いていると思いますけどね。
確かフィルターハウジングに装備されているリリーフバルブが開くハズなので、燃料はタンク内で
循環するだけになると思いますから。
そうでないと、燃料フィルターのハウジングor燃料パイプがパンクします(笑
念の為に書いときますが。。。
ココまでイロイロ書いてきましたが、不安を煽ってるつもりは全くアリマセン。
実際はそれ程気に掛ける事もないと思います。
現実にはフィルターが目詰まり起こす前に車買い換えてる方が殆どだと思いますし(笑
ただ、10万km以上乗りたい方なんかは、それまでに一度新品に交換したほうが良いかと思います。
問題が発生→修理より事前交換の方が気分イイでしょw
(てか、安全管理義務はユーザー側にあります。)
Dラーさん作業で恐らく部品代+工賃で恐らく8千円~1万円前後と予想してます
(あくまで予想w)
10万km近ければ、燃料ポンプも同時交換が理想ですが。。。MINIの燃料ポンプは高いからなぁ。。。(ASSY交換なので)
近々この辺りの信頼性向上に取り掛かる予定でいます。
てか。実はコレが今回のメイン作業だったのに。。
Posted at 2009/08/25 16:30:59 | |
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