W222用 ステアリングスイッチへの換装 (ハンドルへの換装)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ステアリングスイッチの換装にはまずエアバックを取り外します。
取り外しの方法は意外と簡単です。
みんカラの先人が載せていたので参考にしました。
コツさえ掴めばあっという間にハンドルから外せます。
但し、誤爆防止とエアバックランプ点灯予防のために、エアバックの取り外す前にバッテリーのマイナス端子を予め外しておきます。
もし何らかでキースイッチを押してしまうとエアバックランプが点灯します。
もしエアバックランプが点灯してしまうと診断機でないと消去出来なくなりのでご注意を・・・。
赤丸の部分のネジをトルクスの20番で外します。
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赤丸部分のネジを外してスイッチの台座をハンドルから引き剥がします。
こちらがスイッチ部を取り外したハンドルになります。
ハンドルはこのままの状態で放置します。
これ以上、ハンドルからは何かを外す事はありません。
スイッチ台座を車から自宅に持ち帰って次は部屋でスイッチの換装作業です。
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この写真がハンドルに取り付けられていたスイッチの台座部分です。
スイッチは裏側から台座にトルクスの10番で片方のスイッチが3個所固定されています。
左右のスイッチは3箇所×2で6個のネジを外すと台座からスイッチが分離します。
まずは台座からスイッチを取り出す作業になります。
6個のネジを外すだけなので簡単な作業です。
W205のスイッチを台座から外してその後はこのままW222のスイッチを台座に再び取り付ければ完了です。
W222のスイッチを取り付けた台座を次にハンドルに取付してエアバックを取れ付けて完了です。
さっきの取り外しの反対の手順になります。
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W222の純正スイッチの色は白のLEDになります。
スイッチの色が白色の発光のままで構わないという方は上のやり方で完了です。
スイッチ部分の白色LEDも斬新で良いかもしれませんね。
私はW222のスイッチにW205のオレンジLEDの発光にしたく、以下の作業を追加しました。
これも超簡単です。
ステアリングスイッチの構造は上下2段構造で上側がスイッチバネル部です。
皆さんが指で押す箇所になります。
下段がLED発光部とボタン基盤部です。
W222とW205のそれぞれのスイッチを分解して、W205の下段部にW222の上段部を取り付ければオレンジ発光するW222のスイッチとなるわけです。
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この写真はW222とW205のスイッチの下段部の比較写真です。
上がW205、下がW222です。LEDの素子の色が違いますね。
白色LEDの素子は下側(W222)です。
スイッチ部分を分解するのもとても簡単です。
3個の10番トルクスネジで上下が固定されているのでネジが取れれば上下に分かれます。
つくりや形はW222とW205は一緒ですね。
左右二つのスイッチを接続する端子の部分も同じになっています。
違うのはケーブルを覆う材質の色だけです。
W222が色々被膜、W205が黒色被膜です。
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この写真の上はW205の下段部にW222の上段部を取り付けたスイッチをスイッチ台座に戻したところです。
下はW205の上段部とW222の下段部を合わせたスイッチです。
で、この写真の上の部分をハンドルに戻します。
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スイッチ台座をハンドルに戻しました。
さすが純正品ですね。
驚くほどピッタリです。
これでW222のスイッチパネルにW205のオレンジLED発光のスイッチがハンドルに付きました。
エアバック本体をハンドルに戻すのは、エアバック本体をハンドル中央にセットしてクラクションを押すように上からエアバック本体を押してあげるだけです。それだけで元の位置に収まります。
最後にバッテリーのマイナス端子を戻してすべてが完了です!
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