後付けシートベチレーションの取り付けー3
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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まずは装着前のシートクーラーを広げた写真です。
写真の左側が足首側、右側がヘッドレスト側となります。
ファンの数は座面で10個、背もたれ側で10個、合計20個ものファンが装着されています。
座面の10個のファンからは空気を吸い込んで座面中央に送風します。
同様に背もたれの10個のフアンからも空気を吸い込んで背もたれ中央に送風します。
赤枠の部分がファンが設置されている場所でここから車内の冷えた空気を吸い込みます。そして青枠から吹き出します。
風量を最大にするとかなりの風量で青枠から風が出てきます。
また、マッサージ機能は座面側で2個、背もたれ側で2個付いています。
シートクーラーの上段にあるものはヘッドレストカバーです。
私は使用しませんが純正ヘッドレストに巻き付ければより一層の統一感が出るかと思います。
ヘッドレストカバーの上にあるのが電源になりシガーソケットからの給電方式です。
シートクーラーは年々改良されて進化を遂げています。
このシートクーラーは座面側と背もたれ側で独立した風量を設定可能になりました。
風量は弱・中・強の3段階で、座面を弱、背もたれを強といったような別々の風量の設定も可能です。
前年からのオート機能も進化しており、今年のモデルはメモリー機付きとなりました。
オート機能はシートに座ると勝手にオンになり、シートから離れるとオフとなります。
いちいち風量ボタンを押さずに済みます。
昨年までは風量を弱や中に設定してしても一旦シートから離れて再度シートに座ると風量は強制的に強になりました。
しかし2022年度版はメモリー機能が付いていて、例えば座面を中、背もたれを弱の設定で尚且つオートにしておくと、シートから離れて再度シートに座っても直前の風量がメモリーされていて、座面を中、背もたれが弱の設定で再開されます。随分と便利になりましたね。
表面も全体的にキルティング加工もしておりそこそこ豪華な仕様になりました。
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裏面の写真です。
こちらは前年と同じです。
シートからズレない様な素材の様です。
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左端はシート足元の裏側に引っ掛けます。
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右端はヘッドレストの2本の心棒に通します。
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真ん中の円形の2つはシートの背もたれと座席のつなぎ目に押し込みます。
そうすることシートとシートクーラーがピッタリとシートに貼りつくようになります。
電源コードは途中で分割が可能です。
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電源のシガーソケット部分はUSBソケットが2つ装備されています。
私のW205のシガーソケット電源は非接触充填機の給電に使用しているので、シートクーラーの電源は車内のACC電源から直接給電しています。
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運転席に装着した写真です。
それ程違和感は無いかと思います。
キルディンク部分が良いアクセントになっています。
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コントロール操作部分です。
右の水色ファンボタンは座面側のファン専用で押す毎に、弱・中・強と風量が変化します。左の水色ファンボタンは背もたれ側のファン専用で押す毎に、同様に弱・中・強と風量が変化します。
また座面と背もたれ両方に弱は緑色、中は青色、今日は赤色のランプが点灯します。
シートベチレーション風量の加減が色で認識出来るのは非常に分かりやすいです。
真ん中のスイッチがマッサージスイッチになります。数パターンのマッサージと強弱を織り交ぜて開始から15分で自動的にオフになります。
(A)ボタンは押す毎にオートと手動が切り替わります。
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こちらは昨年暗転席に付けていたシートクーラーです。
助手席に移動しました。
こちらの電源もシガーソケットとタイプですが運転席同様に車内のACC電源から取っています。
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運転席側からの写真です。
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助手席側から写真です。
昨日35度の酷暑の中を1日中ドライブしておりましたが夏場の革シートにはシートクーラーを使用するとホント快適です。
試しに途中でシートクーラー無しで20分程運転していたところ、車内はエアコンです涼しいのですが、背中と太ももお尻が蒸れました。
少し大袈裟ですがトイレのウォシュレットと同じで感覚で、一度使うと病みつきになりもうシートクーラー無しには戻れません。
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