J36 ウォーターポンプ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
さて、前回ラジエーターをOHし治ると信じていたジープの冷却水漏れですが、結果全く治らないどころか悪化しておりました。
どうやら、漏れを止めたことで次に弱っていたウォーターポンプが昇天したようです。
ようやく土日の昼間に作業できたので、今回はウォーターポンプの軸あたりから駄々漏れしておるところを一撃で発見できました。
2
作業前には、ウォーターポンプをサクッと交換するだけと思ってましたが、簡単には交換させてくれないカワイイジープ。
後付の、フロン拡散機と化したエアコン配管やコンプがとてつもなく邪魔です。
ラジエーター、ベルト類、プロペラ、コンプのブラケットを外し、ようやくウォーターポンプあたりに辿り着きました。
3
そしてようやく奴さんを取り外し。
このウォーターポンプ、純正は出ませんが旭技研製はまだ手に入ります。
J36の最終型のうちの子には、オイルクーラー無しのタイプが適合しました。
※ただし紙ガスケットの精度が悪く、加工して使いました。
また、劣化部品で手に入るものは片っ端から取り替えます。サーモバイパスホースとラジエーターロアホースは純正がまだ出ました。
4
諸々組み上げて、日があるうちになんとか試運転まで漕ぎ着けました。
んが、よく見るとウォーターポンプとエンジン取付面からチョロチョロと漏れてやがります...
半泣きでまたバラし、何故漏れたのか確認します。
どうやらエンジンから冷却水が出てくる小さな穴あたりのガスケットが冷却水を止めれていないようです。
取り付け時にズレたのか、そもそも紙だけでは止まらないのか...
結局、紙ガスケットに液ガスケットをごく薄く塗り、慎重につけ直したとこと無事に治りました。
そもそも、ラジエーター戻す前に冷却水を上手く入れてみて漏れ確認すべきだったんですね。
今度こそ、全て組み上げて完成です。
数百キロ走った現在も漏れは無いので、上手くできたと思います。
にしても長かった....
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