
2018 がまツアーに参加してきました。
2018関東デイラリーシリーズも既に始まっていたのですが、今年は昨年組んでいたミッシーが参加できないので、誰か他のナビを探さなければならなかったのですが、なかなか決まらず。そうこうしているうちに、出ると決めていたがまツアーエントリーが始まってしまいました。
そうしたら、藤波さんから連絡があり、「出ませんか?」とお誘いが。藤波さんとであれば何度も組んでいますので、喜んで参加を決めました。

ラリー当日、藤波さんと合流してスタート会場を目指します。いろいろ話をしていると、「頭が、DENKAにならず。F-ROMのままだよ。」とのこと。操作の手順を何度か確認。
前日のチェックで動作しなかったARMツイントリップも今日は電源が入ります。。。?
でも、しばらくしたらフリーズしてしまい、全く動かなくなってしまいました。やっぱり中の基盤に問題がありそうですね。現地に到着して入夏さんに修理依頼。しかし、今回の設定ではツイントリップ必要だったんですねぇ。。。
5ヶ月ぶりに皆さんと再会、やっぱりこの雰囲気は良いですね。早速受付を済ませて準備開始。ゼッケン貼って、藤波さんは指示書の確認中。去年はこのあたりからミッシーと一緒にやっていましたが、さすがに藤波さんにはお任せです。
その間に周りを偵察。今年からクラス分けが変わり、使用機材による分類でなく前年にシリーズ入賞しているかどうかで分類されます。
エキスパートクラスは、出場者の制限なし。
Bクラスは前年度シリーズ6位以内入賞者は出場資格なし。
Cクラスはチャレンジクラスで、10秒1点の減点で計算する。
といったものです。当然我々はエキスパートクラスなんです。
で、指示書の内容写しも終わり、読み合わせ。結構指示が細かいですね。
ここまでは大きな問題なく、ドライバーズミーティング。
コース委員長の奥田氏によるコース解説、とても細かく注意点を教えてくれたので質問も少なく終了。

一等賞とりたいな~~
いよいよスタートです。ゼッケン9番なので9時09分スタートです。
スタートして今回は工業団地の方に向かいます。1ステは街中が中心のようです。
ODでの処理も無難にこなし、1CPへ、予想通りの場所に出てきてオンタイムチェックイン。減点0でした。
そのあとすぐ出てくると予想した2CPもマイナス0,1でチェックイン1秒遅着で減点1。
2CP後200mからの時走も忘れずに処理して15図先での時走終了処理も問題なし。
そのあと3CPが出てきて、オンタイムでチェックイン。0点でした。

時間調整中。やっぱりらんたぼかっこええな~~
17図を過ぎてノーチェックに入り、左に止まってこのあとの操作確認などしていると、後方の長澤・多比羅組が追い抜いていきました。え。。。。とファイナル見ると1分30秒遅れています。のんびりしすぎました。
急いで21図までいくと例の周回路、、その先にチェックはあるはずですが、処理が追いついていません。慌てずここは1分30秒のレスコンカードを使うことにしました。
で、ファイナル上で1分30秒の0.2秒先行でしたが、0点。
このあとは、1ステ最後の申告チェックです。23図先の看板を見落とさなければ、大丈夫です。無事に看板も発見。ここでパスコンボタンで正解時間の確認、10時14分43秒に20分足して、10時34分43秒を28図先のポイントでチェック処理して再スタート時間にします。すぐにまた別の看板で時走の開始。ここから、5CPまで7分と言うことなので、5CPチェックイン時間がわかりました。10時42分46秒なので、所要時間31分42秒です。全車のコントロールシート提出後に正解時間が出されましたが、正解は31分41秒で1秒遅着でした。

2ステいきます。1ステの結果がよかったので、上機嫌、このあとにあんなことが起こるなんて、、、、
ここで1ステ終了。ほぼ休みなく2ステスタートです。なんと1ステ申告チェック以外で減点1は飯田・黒澤組と私たちだけです。とりあえずトップと言うことでほっとしました。
しかし、これが油断を生んだのかもしれません。
2ステが始まり今度は、つくば山を登り始めます。ノーチェック区間が終わり順当に6CPオンタイムで入りましたが、1秒遅着で1点。
そしてドラミでも言っていた最近人気の動物園ユートピアに向かいます。
ここの37図先には2.6km地点に時走の終わりポイントと3.7km先に距離パスコンが控えています.無事に時走終了処理を行い、3.7kmのポイントに到着、オッケーっと言って走り出すと。「間違ってマップクリア押しちゃった!」あわてて、バックで戻りやり直し。
走り出したら、「パスコンじゃなくてチェック押しちゃった!」でも「こんな時はエンター、エンター、エンターで大丈夫!」って大丈夫じゃないんですけど。。。。。
ファイナル控えてないから、数字消えています。。。。どうしよう??????
一生懸命考えますが、ファイナルも控えていないので、基準になるポイントがわかりません。
理想は再スタートした2.6km地点に戻って走り出せばよかったのですが、、、、
Uターンしてしまい、正確な位置がわからない、しかもスタートしてから48.6kmでのパスコンがあるので、正確な距離がないと無理。
仕方ない、ひとつ前のコマ図に戻ろうと判断。狭い一般車の来る林道をあわてて戻ります。
後続の競技車もいるし、なかなかペースが上がりませんが、先ほどの37図まで戻って、そこでマップクリア、1ステで使ったレスコンカードが悔やまれますが、限界の14分30秒を2.6km地点の再スタート時間に入力して走行開始、3.7km地点ではパスコン処理もきっちり行って急ぎますが、最終的にはファイナルで2分30秒きっちり遅れました。150点(泣)ある意味処理そのものは正しかったんですね。
往復でお騒がせしました。追い上げの野上くんにも待っていただき。。。恐縮です。
あまりの事態に、意気消沈ですが、ここはぴったり150点減点が出たならよしとして、次のコマ図に進みます。するとここでなぜか2ステ最初2本分の正解表が渡されました。このときはなにも考えず、、、あとになって考えれば、2ステスタートからここまでの正解距離がでているのでこれを参考にすれば、2ステスタートから48.6kmでのパスコン問題なかったはず。
ちなみに、37図まで自車距離は10.732km 正解距離は10.722kmここまでの距離は1%のズレです。あれ?
38図から44図までの時走も普通にこなし、一休み。あーでもないこーでもないと、青の時何か出来なかったのか考えてしまいます。気を取り直して、再スタートでCPボタン。
そこを出てすぐに上り勾配の看板見つけてPC処理。そのあとも無難にこなします。
去年もあった、アベが45km/hに上がるところ。その先で8CP オンタイムでチェックインしたはずなのに・・・13秒遅着で13点?????距離もずっと合っていたのに謎です。
その後は50図からの時走区間も忘れずに。そしてやってきました、2ステスタートから48.6kmでのパスコン。当日の車内では58図先1.64kmでPC処理を行ったようです。
今、これを書きながら計算をやり直してみたところ、1.534km先でPC処理を行う数字が出ていたようです。コマ図間距離も今回はほぼ正確でしたので、計算間違いで106mずれてしまったようです。
というわけで、9CPオンタイムで入りましたが、26秒遅着で26点。。。。
結果的にはエキスパートクラス最下位。総合でも25台中20位という情けない結果でした。
今回の敗因は、ツイントリップを使えなかったこと、1ステの結果で慢心した。以前からさんざん組んでる藤波さんとだったので、打ち合わせが足りなかった。などなどあります。
藤波さんからは距離パスコンの時に車両の動きが速すぎて、あわてて処理することになるので押し間違えが出ると指摘を受けましたので次回以降注意したいと思います。
ファイナルに余裕がなかったりしていつも慌ててしまうので気をつけなきゃ。
ゴールしてから、コントロールシート提出、お弁当をもらいましたが、味がわからない(泣)

安江師匠にいじられる藤波さん。

テンポ良く暫定が出て、表彰式がはじまります。

Cクラス表彰者のみなさん。デキル奥田さんが写り込んでしまいました。

Bクラス10位~7位のみなさんです。

Bクラス6位~4位のみなさん。

Bクラス3位~1位のみなさんです。

安江師匠がコメント中。

阿部ちゃん円盤で2位はすごい!

Eクラス、最下位の2人です。

不甲斐ない結果でどーも申し訳ありませんでした。

顛末について、詳しくはナビにおねがいしました(笑)

藤波さんが解説中。

Eクラス9位~7位のみなさん。ぐっちー節炸裂中。

人数が多いですね。Eクラス6位~4位のみなさん。

永瀬・小久保組は1ステの時えらくいろんなことがあったようですが、最後にはしっかり結果を残しています。さすがベテラン。

こちらがEクラス3位から1位の皆さん。現在のシリーズランキング通り、ゼッケン通りの結果だそうで。ここに食い込むのは大変そうですね。

最後のジャンケン大会でビール1ケースゲットした後藤さん。すごく盛り上がっていました。

こちらが結果表です。

表彰式も終わって、反省の2人です。年内にリベンジしようと誓いました。

エスコートかと思ったらPF60ジェミニでした。かっこいー。

今回はとても楽しいラリーをありがとうございました。この経験を主催のラリーで生かしたいと思います。