
茨城栃木デイラリーシリーズも最終戦、今年は藤波さんと組んで、1年を戦って参りました。昨年のAクラスナビゲーターチャンピオンの藤波さんとは20年ほど前に私がシャフトに出入りしていた頃からの知り合いですが、組んだことはありませんでした。
昨年の忘年会で、ラリコンなしのクラスに挑戦しましょうとお願いして、不慣れなipadminiでのタッチパネル操作、一覧表と計算機での走行、かなりのストレスだったと思います、第1戦は雪で雪で中止、第2戦がまツアーでは、まだ操作に慣れず計算も間に合わず、、、でも、なんとかゴールしたら他の2台よりはマシな結果、2位をいただきました。
第3戦光圀ラリーでは、間に合わないときはレスコンカードを使うという秘技を使い、関・鈴木組よりはミスが少なく、優勝をいただきました。しかしこの時点では、なんで計算通りに行っても0点にならないのか?藤波さんは納得できない顔のママ帰り道でも首をかしげていました。
第4戦男女川ラリーでは、関・鈴木組のスーパーナビゲーションに負けて、2位でした。この時もレスコンカードを使用したのですが、一覧表が足りなくなったり、計算を間違えたり、、、、また帰り道、藤波さんは首ひねっていました。
そして、第4戦終了時のポイントランキングでは2位と3ポイント差のトップ、最終戦で関・鈴木組が優勝か2位で、私たちが2つ下の順位以外では逆転はありえないという状況でした。そこで、今回のさくらロードラリーです。
朝4時に起きてシャワーを浴びて5時に藤波さんと合流。
順調に東北道を下り、6時40分頃には道の駅喜連川に到着。いつものメンバーと合流です。
今回は、入夏・野上組もエントリー、2位に入って関・鈴木組のチャンピオンの可能性を拡大して、シリーズを盛り上げようという計画です。
なぜか、前回より最終戦はレーシングスーツで参加して盛り上げるという関・鈴木組からの提案で我々もレーシングスーツ着用。
20年前に作ったスーツ、無事に入りました。しかも、同じチームシャフトで作ったので、藤波さんとはお揃いです(笑)

おしり見せてるのじゃなく、シャフトのワッペン見せてるんです。
受付を済まして、指示書をもらい、コマ図の書き込み、結構細かいパスコンや、看板パスコンもあります。
ドライバーズミーティングでは、レスコンカードの使い方について質問。ここ大事なところです。なんと各チェックで最大10分30秒のレスコンが使えます。(そんなことしたら、競技進行めちゃくちゃになるのでできませんが、、、)
ゼッケン13番なので9時43分スタートです。
ODまでの距離は少なめに出ますね。橋の欄干の下でODチェック、いよいよです。
その後の1CPは計算通りに走り、0点。
2CPは、AVE20km/hで走ってるうちに合わなくなり、19点。3CPは、申告チェック、看板パスコンA,Bも無事発見して、0点。この段階で、関・鈴木組はミスコースと計算間違いで、434点。とりあえず1ステは1位です。お昼を食べて、2ステです。

最初の4CP午前中に若干早着の傾向があったので、すこーし送らせ気味で順調に0点、看板Cパスコンも見つけましたが、

5CPは、最初に読んでいた場所にチェックはなく、少しバタバタしながらも、速度を合わせながら、チェックインで0点!チェックイン時にばたばたしていたため、その後のコマ図で「ドン突き右」に。。。計算間に合わないというので、停まって計算している時に、ふとコマ図を私が見たら「ドン突き左じゃないですか!」コマ図出てすぐのところに停まっていたので、すぐに戻りましたがすでに時間は過ぎています。やはりレスコンカードは使わなければならないようです(笑)5分30秒のレスコンカードを使って計算よくしたのですが、6CP、9点。7CPは申告チェックですので、無事に終わった気分。ゴール会場に到着して、申告の計算、足し算の検算もやり直して、申告へ、、、、正解表をもらいチェックシート記入、0点0点9点、、、、、あれ?6CP通過時間より、7CPの方が前だぞ?????レスコンの処理がおかしい?あれ?あれ?と計時委員長にお伺い。。。結局、検算した7CPの通過時間の上にたまたま書いていた、前の時間を申告したそうで、、、、、606点早着。ドボン(泣) 結果634点。
レーシングスーツ着てるのも恥ずかしく、、、さっさと着替えて、温泉入っちゃいました。

温泉出ると、暫定結果が出ていました。案の定ビリ。でも、関・鈴木組も1ステの失敗が響き、439点。
なんと、かき回すために出てくれた野上・入夏組が優勝。円盤を引っ張り出して参加してくださったJT191ジェミニイルムシャーRの生頭・飯田組が2位、あきらめずに2ステ5点で上がった関・鈴木組が3位でした。お見事!
でも結果的には当初の条件を満たさなかったので、福田・藤波組が最下位なのにシリーズチャンピオンという結果に。。。
みんな後味悪い結果になってしまいましたとさ(泣)

Aクラスは、1,2位がすべてのCPで同減点という前代未聞の結果に。
それでも今回、藤波さんは0点連発のスーパーナビで、首をかしげることはありませんでした。帰り道、首をうなだれてはいたのですが、、、、
今シーズンは昨年の復活でシリーズ3位をいただいたので、チャンピオンを目指し、藤波さんにも新たなチャレンジをしてもらいました。結果的にチャンピオンを獲得したことは素直にうれしいです。やはり全戦エントリーが大きかったです。
来年の体制はまだ決まりませんが、全戦エントリー目指していきたいと思います。
あとで忘年会のお知らせアップしますのでよろしくお願いいたします。
Posted at 2014/11/18 16:53:15 | |
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